2018年11月30日金曜日

Black Mirror まとめ





ゲームデータ


発売日: 2017/11/28
開発元: KING Art Games
発売元: THQ Nordic
ジャンル: アドベンチャー,ポイント&クリック
インストール容量: 10.86 GB
国内版本体での起動: 北米版起動します
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: Black Mirror(ブラックミラー) 攻略




超簡単なゲーム概要


「一族の暗黒の秘密を暴け!」


1926年、スコットランド。父の死を受け、デビッド・ゴードンは一族に伝わる邸宅に生まれて初めて足を踏み入れた。その命は、先祖代々を狂気に陥れてきた暗黒の秘密に狙われることになる。ブラックミラー城が供物を要求しているのだ。 高い評価を受けたゴシックホラーアドベンチャーシリーズを新たな視点で描いた世界。血は水よりも濃いとは限らない…( Xbox.com より)




超簡単なシステム解説


同名のドラマを題材としたアドベンチャーゲーム。ゲーム版はドラマの内容を再現したものではなく、リブート作品として独立したストーリーであることから、ハッキリ言って Black Mirror じゃなくてもよかった感はある。


スコットランドにある豪邸の中を探索。気になるところは調べることが可能で、対象にフォーカスした状態ではポイントをクリックしてより詳細を調べることができます。



パズルを解く場面では、回収したアイテムを使ったり、アイテムに書かれたヒントを頼りにしたり、パズル周辺のヒントを利用したりしながらクリアしていきます。どうしようもなく難しいものはなく、これまでこうしたパズルを解いたことがある人なら、あまり悩まずにクリアできるレベルです。



主な登場人物は主人公の他、途中から登場し主人公をサポートするリアという女性医師、豪邸の主マーガレット、執事、メイド、研究者のアンドリュー、庭師のローリーとなっています。



ストーリーはチャプター1~5までとなっています。








本作の特徴として挙げられるのは「ビジョン」です。



これは空間に残った人々の記憶や行動を可視化できるもので、主人公が豪邸に来てから突然視えるようになった能力です。



このビジョンを通して、当時ここでなにがあったのか、どんな会話がなされたのかなどを把握して謎を解いていきます。謎を解くとはいえ、そこはゲームですので頭を使うことはなく、ただビジョンをみて過去を観察すればよいだけです。



あとは簡単な QTE がありますが、時間制限は基本的にありませんので、画面に表示されたら慌てずにボタンを押せば大丈夫です。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




【 ポジティブ 】

  • グラフィック

スコットランドの怪しげな豪邸がキレイなグラフィックとともに再現されていました。残念なのは主人公やリア医師らの髪の毛の質が大変悪かったことくらいでしょうか。




【 ネガティブ 】

  • ガクガクする・バグ多し

フレームレートっていうのかわかりませんが、プレイ中にガクガクすることが多く、フリーズするのか心配なところが多々ありました。またバグも多く、とくに固まる系が多かった。通常であれば自動で動くところが動かずにストーリーが進行しない場面が多かった。やり直せば大丈夫でしたが、プチストレス。



  • ロード関係

ロードが微妙に長い。それから、初期のバイオハザードみたいにエリアが切り替わるたびにロードが入るため、とにかくテンポが悪い。ホールから食堂に入るだけでロード、図書室から廊下に出るだけでロードなど。



  • 大味な操作性

初期のバイオハザードをまた例にしてしまうが、ラジコン操作ではないのだけれど、それに近い操作感で疲れる。また、主人公の歩幅が割と大きく、少し位置を微調整したいのに大きく動くのでストレスになる。



  • ノーヒントすぎる

目標は更新されるが、次にどこへ行ったらよいのかわからなくなる。偶然行ったところでストーリーが進むのでプレイしていてとても疲れる。



  • 「 Black Mirror 」である必要性

冒頭にも書きましたが、Black Mirror を標榜する必要はなかったように思う。




実績コンプした感想


項目数21、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで11時間48分かかりました( TA 調べ)。
TA によると平均5,6時間でコンプできるようです。








ほとんどの実績はストーリー実績。プレイするだけで実績が解除されていきます。ただし、4つの実績は気づかずにクリアしてしまうため注意が必要です。



Elevator Music 給仕用エレベーターに乗った
Profondo Rosso エディのおもちゃを観察した
Eat well, stay healthy スコットランドの朝食を楽しむ
Scratches or no scratches 図書館のキャビネットを壊さずにピッキングで開ける




総評


駄作。面白くないのでスコアを伸ばしたい人のみどうぞ。



  • ゲームプレイ: 1/10
  • 実績コンプ難易度: 2/10



正直、面白くなかった。他にもこれ系のゲームはあると思うけど、内容もゲームプレイも陳腐すぎる。クソゲーではないけれど、販売するレベルのゲームではないと思う。バグも割と多く遭遇したので無料ゲーならウェルカム。



せめてもう少しパズルがあれば楽しめたと思うけど、パズルも少なく、ただ一族の過去のできごとを「ビジョン」を通してみるだけのゲームだったのが残念。会話やストーリー展開もなんか面倒くさかったし。



操作性があまりよくないのに豪邸内や庭園を移動させられるストレスはなかなか。そこに少し移動してはロードが挟まるので体感速度も低下するので、ストレスはなおさらかかります。



というわけで、版権ゲー(一応?)の中でも割とひどい内容。管理人の感覚がおかしいのかもしれないけど、実績のスコアを伸ばすにしても、こういうゲームばっかりやってたら鬱になると思う。



攻略研究所でコンテンツを作って成仏させました。



2018年11月29日木曜日

Black Mirror (その5)「実績コンプ 1,000G」





Black Mirror のプレイ日記、その5(最終)です。



チャプター5の開始です。これがラストチャプター。



豪邸に戻ると、暖炉にはアンドリューのメッセージが。『 See you on the other side 』つまり、ブラックミラーの中の世界で待っているということでしょうか。



とりあえず詳細を聞くため、マーガレットに尋ねます。もうウソや言い訳はいらないから、真実だけを語ってよね。アンドリューはエドワードを拉致してるらしいし。



相変わらずの英語力なもので、結局はなにを言っているのかさっぱり分からなかったけど、デイビットが納得のいく話が聞けたのならよしとしましょうか。








デイビットらが立ち去ったのと入れ替えにローズマリーがマーガレットのところへ。デイビットはローズマリーと面会した際、足の鎖を破壊しておいたのですよ。彼女は35年間のうらみを晴らすべく、マーガレットにつかみかかり、そのまま奈落へと2人で落ちていきましたとさ。










暖炉に仕込まれたルーン文字パズルを解読して秘密の扉を開ける。



デイビットにはふつうに床があるように見えているけど、実はフェイクらしい。リア医師はそれが見えているようで『後ろに下がって左に進む』とか『右を向いてまっすぐ進む』とかナビゲーションしてくれます。途中から気づいたらリア医師がいなくなり、途方に暮れていると父(少年)が出現して正規ルートを教えてくれる。ナイスパパ!



ギリギリで渡りきって後ろを見ると、なんとまぁ、こんな谷みたいなところを渡ってきたのか~(汗)








ちょっと端折りまして、アンドリューらがいる場所に到着。



ブラックミラーというのは水面が黒く見える水たまり(池?)のことを言うらしい。アンドリューはこの水の力のことを知っているようで、かなり余裕綽々な感じ。



そして、コールタールをかぶったような霊たち(メイドや執事、祖父ら)が水から出てきてデイビットを引きずり込もうと襲ってきます。が、簡単な QTE で蹴散らす管理人。この辺はゆるいシステムでよかったよ、ほんと。








防戦一方のデイビットにさらに追い討ちをかけるようにエドワードを殺害して、その血をブラックミラーに流れ込ませるアンドリュー。エドワードの血を吸収したブラックミラーは気持ち悪く波打ちます。








一瞬の隙をついてアンドリューをブラックミラーに落とすことに成功しましたが、逆に水の中から引きずり込まれるデイビット。ピンチかと思った次の瞬間、セシリアが出てきて『我が息子よ』みたいな感じになって、突然戦意を失うアンドリュー。ギリギリのところで水からあがるデイビット。



なんだ、アンドリューってセシリアの息子だったのか。知らなかった(汗)








リア医師と一緒に外に逃げ出し、崩れる豪邸を眺めてチャプター5のクリア&ゲーム終了。結局、生き残ったのはデイビットとリア医師の2人だけ。みんな死んでしまう結末でしたね。これもある意味、鬱ゲーの一種になるのかな?








ということで、160本目の実績コンプです。160本という区切りだったので、もう少しマシなゲームをプレイすればよかったかな。



次回まとめますが、プレイ日記ではストーリーを追うばかりでしたので、もう少しプレイした感想(特にネガティブな面)を書こうかと思っています。



それでは。



2018年11月28日水曜日

Black Mirror (その4)「首謀者はあいつ?」





Black Mirror のプレイ日記、その4です。



チャプター4の開始。



開始直後、机の引き出しを解錠するのですが、鍵穴の形は分かっているのにマスターキーの形がうまく作れなくて泣く。頭の中で鍵を回転させて……とかの作業が苦手な管理人です。








ローリーと会話し、放棄された村があることを聞く。さっそく行ってみると、そこはゲームの最初にデイビットの父親を操作した場所でした。そうか、ここは以前は人が住んでいた村だったのか。



放棄された村を探索するとバリケードされた小部屋を発見。中に入ってみるとそこはたくさんの研究資料がありました。それらを確認したところ、アンドリューが使っていたらしい。そして、アンドリューはブラックミラーを使って死者をよみがえらせようとしているらしい(英語力がないので間違ってるかも)。



そして、13片に破られた英字の手紙を復元しろとか無茶なパズルを要求される管理人。








手紙の復元に成功するとビジョンが発生。もみあう男性2人の姿が映し出され、おそらくデイビットの父親とアンドリューかと。もみあう中、一人が外に飛び出していきます。








ゲーム開始すぐのシーンは、アンドリューから逃げる父親だったようです。ストーンサークルまで行き、謎のルーン文字を描いて儀式を完了させ、自身は焼身自殺(生贄の代わり?)。なにかを奪う予定だったアンドリューでしたが、父親が死ぬ直前に何かのメモを飲み込むシーンがあったので、それを阻止するためにやったのでしょう……。



父親を追ってきていたのはアンドリューだったのね。








目の前で父親の焼身自殺のビジョンをみせられ、動転しているところに執事の来襲。執事が襲ってくる意味が管理人にはわかりません。



目が見えないはずのローリーが素早い動作で助けてくれますが、その代償は大きく、ローリーも腹部に深い傷を負ってしまいます。








そして、謎の少年が実は父親の子供時代だということもここで判明。デイビッドを助けるためにビジョンとして現れてくれていたというわけね。








英語だったので何をいっているのかわからなかったけど、ひとしきり会話を終えて静かに息を引き取るローリー。なんだ、ぶっきらぼうだけどやっぱりいい人だったじゃないか。ちょっと悲しい。








そして、チャプター4のクリア。なんだかよくわからないけど、いろいろな事情があってこうなっちゃったみたい。



次回に続きます。次がラストです。



2018年11月27日火曜日

Black Mirror (その3)「ゴタゴタしすぎ!」





Black Mirror のプレイ日記、その3です。



チャプター3の開始。



誰かに殺害されたメイド。第一発見者が怪しいというから、おそらく犯人はエドワードなんだと思うけど、確証がないのでなんとも言えず。



とりあえずやらなきゃいけないことは、「メイドの死に関する調査」と「教会のビジョンで観た沈む女性(セシリア)」のこと。まずは庭園へ行ってみよう。



というわけで、庭園に出てみたら、セシリアと謎の少年が仲良さそうに遊んでいる過去のビジョンを確認。間柄がわからない。姉弟?








で、このゲームにゲームオーバーがあることを知る管理人です。ライフもないし、デストラップもないのに死亡してしまうのです。それはなぜか、過去のビジョンに近づきすぎると殺されてしまうらしい。なんの説明もなかったので唖然……。



庭園の温室でセシリアについてのビジョンを観るも、詳しいことはよくわからなかった。ただ、祖父が介入していたことは確かだし、セシリアと誰かの中を割こうとしてるような様子も見受けられました。祖父、絶対王政かよ。








地下のセラーへのドアは警察が来るまで閉ざされてしまったので、キッチンにある給仕用エレベーターで地下へ移動する一行。そこではエドワードとメイドとのビジョンを観ることができました。しかしながら、エドワードがメイドを殺害しているようなシーンはなく、確証にとぼしい結果となりました。








現場からは「クララへ」と彫られたブローチを発見。図書室で資料を調べるとクララはエドワードの母親であることが判明。でも、それとメイドの死がつながるのかが全然わからない。それとも英語力がないだけ?(おそらくこっち)








マーガレットの部屋でガクブルするエドワードを詰問。英語なので何を言っているのかわからないけど、攻めるデイビットと庇うマーガレット、ビビるエドワードでわけがわからない場になってしまった。管理人も英語がわからないので完全に置いてけぼり。








このあと、マーガレットに部屋を追い出されるデイビットたち。メイドが屋根裏部屋を行き来していたことを思い出し、そこに何かヒントがあるのではと望みをかけて行ってみれば、心神喪失して子供にもどったようなエドワードが人形で遊んでる。あぁ、こういうの苦手(汗)








屋根裏を探索すると隠し扉を発見。通路を進むとそこには足を鎖でつながれたローズマリーという曾祖母がおりました。デイビットはひ孫にあたるようです。



少しずつ関係がわかってきましたが、祖父の母親がローズマリーで彼女は息子(祖父)によって監禁され、その嫁(マーガレット)らによって介護されていた、と。メイドもローズマリーを介護する一人だったということか。でも、それと殺される意味がわからない。なので、メイドが殺された件についてはうやむやにします(笑)!








ローズマリーを脱出させようとすると「ここは安全だから! ブラックミラーから襲われないから!」と強い口調。じゃあしょうがないと彼女はそこに置いていくことに。しかし、タイトルにもなっているブラックミラーってなんでしょうね。








ローズマリーのところから戻ると今度はアンドリューという研究者を人質にしてエドワードが豪邸の下にあるエリアへ逃げ込んだと。ったく、子供にもどってみたり、また殺人鬼みたいになってみたり、面倒くさい。








リア医師が説得している間にデイビットは彼らの背後へ回ります。うまくいきそうだったのですが、囚われのアンドリューが自分につきつけられていた拳銃をエドワードに向けて撃ちそうになっていて、これはこれでまずい瞬間。とっさに謎のパワーが発動して、みんなを吹き飛ばしたデイビット。



体力を一気に使ったようで気絶するデイビットをみながらチャプター3が終了。ゴタゴタしすぎてゲームしてる感がぜんぜんない。なんかひどいゲームだなぁ。



次回に続きます。



2018年11月26日月曜日

Black Mirror (その2)「いきなり殺人事件」





Black Mirror のプレイ日記、その2です。



チャプター2の開始。



豪邸の中にはメイドもいました。このメイド、何かにおびえているように見え、そして質問しても答えをはぐらかそうとしてるようにも見えます。執事やマーガレットに弱みとか握られているのかな?(余計なことをデイビットにしゃべるなよ! みたいな)








地下のセラーに行き、メイドの作業を手伝うデイビット。そこに少年のようないたずらをするエドワード。英語なのでよくわかりませんが、マーガレットの息子? 孫? まぁ、身内のようです。金持ちのボンボンってニオイがプンプンしますね。








セラーからキッチンに戻るとメイドから『夕食が終わったら図書室で会いましょう』と言われる。なにか詳細な話が聞けるといいのだけれど。



で、夕食まで時間があるし……ということで庭園に来ました。はるか向こう、丘の上に古びた教会が立っていて、ローリーをだましてボルトカッターを拝借して錠前を破壊。教会へ忍び込みます。








古びた教会は荒れ果てており、一族の石碑のようなものが残っているのみ。その石碑を観終わると周囲があきらかに変わったように感じます。そう、まるで湖の底にいるかのような。



これが本作でいう「ビジョン」というもので、デイビットは過去の残像を観ることができるようになってしまった模様。もしかしたら、先祖が一時的に観させてくれているだけかもしれないけれど。



教会のビジョンはセシリアという女性が湖に落とされ(しかも重し付きで)、湖底に沈んでいく様子が確認できます。そして、頭上を見上げるとそこには祖父が。こいつが湖に重しをつけてセシリアを落としたのか?








セシリアからは『私の子供を探して!』と突然はなしかけられたものだから、びっくりして教会に落ちるデイビット。あ、ビジョンはもう終わってます。



落下したときの衝撃で荒れ果てた教会の壁やむき出しの柱がデイビットめがけて倒れてくる! 万事休す! ってときに助けてくれた一人の女性。ついでに実績解除。








リアという女性の医師(以下、リア医師)は、デイビットの父親を収容所で治療していたという。おそらく、焼身自殺してしまった原因をさぐるべく、彼女も一人で調べていたのでしょう。ごめん、英語だからその辺の事情がわからない(汗)








豪邸に戻ってリア医師と会話していると、地下のセラーからエドワードの叫び声。急いで地下におりると、そこには首の骨がおかしな方向に向いてしまったメイドの変わり果てた姿が。



一族の謎を解き明かすためにスコットランドに来たのに、突然の殺人事件の発生に動揺を隠しきれない豪邸の住人と管理人。まさか、犯人捜しとか、急に方向転換しないよねぇ?



こんな感じでチャプター2は終了。



次回に続きます。



2018年11月24日土曜日

Black Mirror (その1)「小島とスタローン」





今日から Black Mirror のプレイ日記を開始します。



Deal with Gold かなんかで買った本作。たしか1,000円しなかったので買った記憶がありますが、ちょっと忘れちゃった。



怪しげな世界観を演出していたパケ絵にひかれて購入しましたが、その後に同名のドラマがあることを知ります。相変わらずアンテナが低くて狭いのでまったく知りませんでした。



で、ゲーム版はドラマの内容にそったものではなく、独立したシナリオになっている模様。原作を観ていないもので……間違っていたら指摘してください(汗)








ゲームを開始しますと、どこかの草原? 孤島? のような雰囲気のエリアにカンテラをもった一人の男性がおります。後で判明するのですが、この男性は主人公の父親なんです。



何かに追われ、逃げるような男性を操作していきます。うーん、なんだろう、この気持ち悪い操作感は。








ストーンサークルがあり、その中央の台座にルーン文字を血で描き、現代の言葉ではない念仏を唱える主人公の父。








誰かが追いかけてくるのを見計らって、カンテラの油をあびて焼身自殺する主人公の父。のっけから何がなにやら。







場面が変わって、スコットランドの豪邸に向かう主人公デイビッド。



デイビッドの顔を見てなんかガッカリ。アンジャッシュの小島氏とシルベスター・スタローンを足して2で割ったような顔をしており、なんとも嫌な顔つきです。



豪邸に着くと待っていたのは豪邸の主・マーガレット、執事、アンドリューという研究者。なんかみんな一癖も二癖もありそうな雰囲気をかもしだしていて、最初から手を焼きそうな印象です。絶対になにかを隠している、そんな感じ。








デイビッドの部屋に案内されるも執事からは『今夜は出歩かないように!』と突然の軟禁令が出されてしまう。まぁ、そんなことを聞くようなデイビッドではなく、さっさと部屋から出て、豪邸を探索です。



ウロウロしてみた感じでは豪邸は以下の部屋(エリア)に分かれているようです。

・デイビッドの部屋
・鍵のかかった書斎
・図書室
・マーガレットの部屋
・食堂
・キッチン
・サロン
・庭園
・屋根裏部屋



図書室で謎のキャビネットを発見し、それを開けるためのアイテムを探してキッチンに入るとローリーという盲目(っぽい)老人に出会う。これまた、ぶっきらぼうな感じで質問しても無視されます。でも、根はよさそうな印象も受けるので、おそらくローリーはデイビッドをサポートしてくれるでしょう!








キッチンでワイヤーを手に入れ、図書室の謎のキャビネットをピッキングで開けるデイビット。キッチンで中華包丁も手に入れてあるので、キャビネットを破壊してもいいんですけど、壊さずに開ける実績があるのですよ。



実績に関しては、ほとんどがストーリー実績っぽいです。ただ、このキャビネットのようにいくつかは意識しないと解除できないままクリアしてしまう実績もある模様。








んで、キャビネットを開けると数字を合わせるパズルが。ヒントらしきものはルーン文字だけ。今まで入手したアイテムを確認すると裏面にヒントがあったりする!



いくつかの数字は判明したけど、あとは試行錯誤すればなんとかなるレベルなので助かった。でも、こういうパズルは嫌いじゃない管理人です。








キャビネットのパズルを解くと「マスターキー」が手に入りました。これはきっと鍵のかかった書斎に入れるはず。



マスターキーの特徴として、キーウェイが可動式ということ。で、鍵の形を変えることでそれぞれの鍵穴に対応できるみたい。なんですけど、何気に鍵の形を変えるのがムズイ。いや、目の前に鍵穴は見えているのよ。でも、うまくその形にできない。地味にやっかいです。



苦労しながら書斎の鍵穴に合う形にして無事に解錠。中に入るとまたしてもルーン文字を合わせるダイヤルパズルが出現! これまで同様、今まで入手したアイテムを確認するも、どのアイテムにもそれらしいヒントはありません。



豪邸内をウロウロしましたが、収穫なし。と思ったら、ダイヤルパズルの脇に5つのルーン文字が書かれていて、それを当てはめたらパズルをクリアできました。








カットシーン。謎の少年とデイビットの祖父がなにやらもめていて……。厳格な人(融通の利かない人)っていうイメージがぴったりだった祖父。



謎の少年もデイビットの前に幽霊みたいに出てくるし、この少年が何者なのかを突き止めることから開始するようです。








で、チャプター1のクリア。



とりあえずプレイしてみての感想は「没入できず面白くない」ってことです。せめてローカライズされていれば印象は違うのでしょうけど、まったく感情移入してこないのでワクワク、ドキドキがまったくありませんね。



開始してしまったからコンプします、そんなゲームです。



次回に続きます。



2018年11月22日木曜日

A KING'S TALE: FINAL FANTASY XV まとめ





ゲームデータ


発売日: 2016/11/29
開発元: Empty Clip Studios
発売元: Square Enix
ジャンル: ベルトスクロールアクション
インストール容量: 2.0 GB
国内版本体での起動: 北米版起動します
公式サイト: https://finalfantasyxv.square-enix-games.com/kingstale
攻略サイト:




超簡単なゲーム概要


「謎の暴動を鎮圧し、黒幕を倒せ!」


ファイナルファンタジーXVの時代より30年前を舞台に繰り広げられるおとぎ話として、現代的なゲーム要素を組み込んだスピード感のある戦闘システムを、レトロ感いっぱいのグラフィックで表現。FFXVの世界の3つのロケーションを舞台に、攻撃、魔法、召喚、そして本作品独自のリンク攻撃を駆使し、奥行きのあるバトルを展開できる。( Xbox.com より)




超簡単なシステム解説


FINAL FANTASY XV の30年前を題材としたベルトアクションゲーム。FINAL FANTASY XV の予約特典として配信されていたものが、いつの間にか海外で無料配信されていたらしい。


※FF シリーズはまったく詳しくないので、これより先は FF 素人の管理人が述べてまいります※



剣をもった主人公が現れる敵を倒しながら進み、途中で3人の仲間と合流しながら最後に待ち受けるボスを倒せばクリア。



一般的なベルトアクションゲーの操作性を踏襲しており、とくに説明を聞かなくともボタンをポチポチしているだけでコンボが発生する。



仲間を呼び出すことができるのが本作の特徴のひとつかと思われる。ダメージを受けずに攻撃をしていくと仲間を呼び出す準備が整い、X + A、X + Y、Y + B を押すことでそれぞれの仲間を呼び出せる。








ストーリーモードをクリアすると「ドリームバトル」というモードがアンロックされる。



25個のステージをクリアすればドリームバトル自体はクリアとなるが、それぞれのステージには条件が設定されており、それらをクリアしてステージをクリアすることで実績解除の対象となっている。



条件は「魔法を使わないでクリアする」「一度もダメージを受けずにクリアする」などとなっており、中にはテクニックを必要とするステージもある。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




【 ポジティブ 】

  • 手軽さ

説明を読まなくてもボタンをポチポチ押しているだけで進めてしまう手軽さがある。




【 ネガティブ 】

  • つまらない

つまらない、面白くない。FF ファンならもっと楽しめるのかもしれないが、FF が好きでもない管理人には中盤以降はまったく面白味を感じないプレイだった。惰性でプレイしているだけ。




実績コンプした感想


項目数13、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで5時間48分かかりました( TA 調べ)。








総体的に実績の解除難易度は低いですが、ノーダメージを維持しないと条件を満たせない実績やコンボを継続しないと解除できない実績がいくつかあって、それが難しかった。単純にボタンをポチポチしてれば実績コンプできるゲームではないので注意を。



また、ドリームバトルも少しの運と気づきが必要なので注意です。




総評


1,000G 欲しいならやったら? みたいな感じ



  • ゲームプレイ: 2/10
  • 実績コンプ難易度: 4/10



とにかく面白くない。ワクワクもしない。逆にプレイしていてだるい。そんなゲーム。(感じ方には個人差があります)



実績を解除してスコアを上乗せしたい方、FF ファンの方、くらいの方しかオススメできませんね。



クソゲーの類ではないです。ただ、せっかくプレイするなら楽しみたいじゃないですか。その楽しさがこのゲームからは感じられなかった。イライラするだけ。



実績は上述しましたが、ノーダメを維持することやコンボを維持しないと解除できない実績がいくつかあるし、ドリームバトル絡みの実績もちょっと難しいのがあるので注意。



時間の無駄にはならなかったけど、有意義な時間を過ごせたという感覚もない、そんなゲームでした。



まだプレイしていないという方は無料で手に入りますので気になった方はどうぞ ⇒ Xbox 海外ストア