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2018年11月24日土曜日
Black Mirror (その1)「小島とスタローン」
今日から Black Mirror のプレイ日記を開始します。
Deal with Gold かなんかで買った本作。たしか1,000円しなかったので買った記憶がありますが、ちょっと忘れちゃった。
怪しげな世界観を演出していたパケ絵にひかれて購入しましたが、その後に同名のドラマがあることを知ります。相変わらずアンテナが低くて狭いのでまったく知りませんでした。
で、ゲーム版はドラマの内容にそったものではなく、独立したシナリオになっている模様。原作を観ていないもので……間違っていたら指摘してください(汗)
ゲームを開始しますと、どこかの草原? 孤島? のような雰囲気のエリアにカンテラをもった一人の男性がおります。後で判明するのですが、この男性は主人公の父親なんです。
何かに追われ、逃げるような男性を操作していきます。うーん、なんだろう、この気持ち悪い操作感は。
ストーンサークルがあり、その中央の台座にルーン文字を血で描き、現代の言葉ではない念仏を唱える主人公の父。
誰かが追いかけてくるのを見計らって、カンテラの油をあびて焼身自殺する主人公の父。のっけから何がなにやら。
場面が変わって、スコットランドの豪邸に向かう主人公デイビッド。
デイビッドの顔を見てなんかガッカリ。アンジャッシュの小島氏とシルベスター・スタローンを足して2で割ったような顔をしており、なんとも嫌な顔つきです。
豪邸に着くと待っていたのは豪邸の主・マーガレット、執事、アンドリューという研究者。なんかみんな一癖も二癖もありそうな雰囲気をかもしだしていて、最初から手を焼きそうな印象です。絶対になにかを隠している、そんな感じ。
デイビッドの部屋に案内されるも執事からは『今夜は出歩かないように!』と突然の軟禁令が出されてしまう。まぁ、そんなことを聞くようなデイビッドではなく、さっさと部屋から出て、豪邸を探索です。
ウロウロしてみた感じでは豪邸は以下の部屋(エリア)に分かれているようです。
・デイビッドの部屋
・鍵のかかった書斎
・図書室
・マーガレットの部屋
・食堂
・キッチン
・サロン
・庭園
・屋根裏部屋
図書室で謎のキャビネットを発見し、それを開けるためのアイテムを探してキッチンに入るとローリーという盲目(っぽい)老人に出会う。これまた、ぶっきらぼうな感じで質問しても無視されます。でも、根はよさそうな印象も受けるので、おそらくローリーはデイビッドをサポートしてくれるでしょう!
キッチンでワイヤーを手に入れ、図書室の謎のキャビネットをピッキングで開けるデイビット。キッチンで中華包丁も手に入れてあるので、キャビネットを破壊してもいいんですけど、壊さずに開ける実績があるのですよ。
実績に関しては、ほとんどがストーリー実績っぽいです。ただ、このキャビネットのようにいくつかは意識しないと解除できないままクリアしてしまう実績もある模様。
んで、キャビネットを開けると数字を合わせるパズルが。ヒントらしきものはルーン文字だけ。今まで入手したアイテムを確認すると裏面にヒントがあったりする!
いくつかの数字は判明したけど、あとは試行錯誤すればなんとかなるレベルなので助かった。でも、こういうパズルは嫌いじゃない管理人です。
キャビネットのパズルを解くと「マスターキー」が手に入りました。これはきっと鍵のかかった書斎に入れるはず。
マスターキーの特徴として、キーウェイが可動式ということ。で、鍵の形を変えることでそれぞれの鍵穴に対応できるみたい。なんですけど、何気に鍵の形を変えるのがムズイ。いや、目の前に鍵穴は見えているのよ。でも、うまくその形にできない。地味にやっかいです。
苦労しながら書斎の鍵穴に合う形にして無事に解錠。中に入るとまたしてもルーン文字を合わせるダイヤルパズルが出現! これまで同様、今まで入手したアイテムを確認するも、どのアイテムにもそれらしいヒントはありません。
豪邸内をウロウロしましたが、収穫なし。と思ったら、ダイヤルパズルの脇に5つのルーン文字が書かれていて、それを当てはめたらパズルをクリアできました。
カットシーン。謎の少年とデイビットの祖父がなにやらもめていて……。厳格な人(融通の利かない人)っていうイメージがぴったりだった祖父。
謎の少年もデイビットの前に幽霊みたいに出てくるし、この少年が何者なのかを突き止めることから開始するようです。
で、チャプター1のクリア。
とりあえずプレイしてみての感想は「没入できず面白くない」ってことです。せめてローカライズされていれば印象は違うのでしょうけど、まったく感情移入してこないのでワクワク、ドキドキがまったくありませんね。
開始してしまったからコンプします、そんなゲームです。
次回に続きます。