2016年7月31日日曜日

Wolfenstein: The Old Blood まとめ




ゲームデータ

発売日: 2015/05/28
開発元: MachineGames
発売元: Bethesda Softworks
ジャンル: アクション・アドベンチャー、FPS
インストール容量: 36.62 GB
国内版本体での起動: 国内版をプレイ
公式サイト: http://www.wolfenstein.com/ja/




超簡単なゲーム概要

デスヘッドの拠点を示すフォルダを持ち帰れ!



本作は Wolfenstein: The New Order の前日譚(本編が始まる前に起きていたお話)。デスヘッドの拠点を示すフォルダを求めてバイエルにある刑務所へ潜入するブラスコビッチたち。潜入は失敗してしまいフォルダは手に入らなかったが、フォルダの持ち主であるナチスの考古学者ヘルガを追ってウルフブルグを目指す。そこで発掘された古の邪悪な力と対峙して…というような物語。



前日譚ということでストーリーは短いものの全10チャプター構成。システムは The New Order 同様で Perk もあり、本作も違和感なくプレイできる形となっています。



短いストーリーを補完する意味なのかは不明ですが、本作ではチャレンジモードを搭載。各チャプターを舞台にハイスコアを狙うモードです。




プレイした感想プレイ日記はこちら

【 良かった点 】

  • グラフィック

The New Order 同様、グラフィックは納得の出来栄え。




【 残念だった点 】

  • ロードが長い

The New Order と比べると少し短くなった印象ですが、それでもまだ長い。



  • Perk がちょっと面倒

解除となる条件が少し厳しくなった。ストーリーは短いのに条件が厳しいのは逆行していると思う。



  • 没入感低し

個人的な見解ですが The New Order と比べると没入感が低いです。




実績コンプした感想

項目数50、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。



約29時間で実績コンプ。



管理人は途中でやり直したり、ポーズ画面で放置していたりしたので、もっと早く実績コンプできると思います。



実績は大きく分けて2つ。1つは本編関係の実績。もう1つはチャレンジモード関係の実績。本編関係はストーリークリア、難易度クリア、Perk に分けられ、チャレンジモード関係はゴールドスコア獲得。



難易度実績はベリーハードクリアがありますが、最終チャプターだけをベリーハードにしてクリアすれば解除されます。Perk に関しては解除条件の設定されている数が多いので普通にプレイすると解除できないものが多いでしょう。チェックポイントロードしても累積していくので意識的に同じパートをやり直して解除してしまうと良いです。



本編の最難関実績がチャレンジモードだと思われます。内容はスコアアタックなので、それ系が苦手なプレイヤーは注意。ただし多少の運も絡むっちゃ絡みますが、基本は死なないこと、ヘッドショットを狙うこと、可能ならば間髪入れずに敵を倒していくこと、安全な場所を確保すること、を目標にプレイすればゴールド獲得できるレベルです。動画もあがっているので参考にして動くだけでもスコアは伸びます。



つまり、動画をトレースするまではいきませんが、ゴールド獲得するには「ある程度の決まったパターンがある」ということです。なので、そこはあまり心配せず恐れずにプレイして欲しいと思います。



40過ぎの管理人でもコンプできたのだから大丈夫(笑)。




総評

The New Order が面白ければ買ってみて

ゲームの面白さ: 5/10
実績コンプ難易度: 4/10(ほぼチャレンジモード)



The New Order で満足し過ぎたのか、本作はあまり集中してプレイできなかったというのが正直な感想。でも、The New Order が面白かったと感じた方は買って損はしないはず。コンプ厨はチャレンジモードがやばそうなら手を出さないっていう選択肢もあり(後述)。



短いストーリーではありますが、The New Order にこうやって続いていくのか、という時系列が確認できるのは楽しい経験でした。個人的には「あぁなるほどね」って感じた部分が1,2箇所あったのでそれでも結構満足です。



実績的にはトータルで見れば緩いです。が、上述した通りチャレンジモードがややネックなのでコンプや解除率を気にする人は少し注意したほうがいいかもしれない。ただ、ほんの少しの運は必要ですが、絶対的に必要なのは「安全に(楽に)迎撃できる位置」だと思います。なので、それが掴めてしまえばその辺のスコアアタックよりも楽です。過去、Call of Juarez: Gunslinger や Alan Wake American Nightmare 等のスコアアタックに挑戦してきましたが、それよりは全然苦労しません。



本作は短いながらもちゃんとまとまっている作品です。できれば The New Order をクリアした後にプレイして欲しいなぁと思います。




多分、今は2,000円台で買えるはず。

Wolfenstein The Old Blood (輸入版:北米)
Wolfenstein The Old Blood (輸入版:北米)



2016年7月30日土曜日

チャレンジモードクリア&実績コンプ 1,000G(その17)


【 死なないように慎重に 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その17(最終)です。



チャレンジモードを開始してから3日目で全クリして実績コンプ。当初は Call of Juarez の再来かとビビリながらのプレイでしたが、とりあえずココンプできたことに安堵しています。あー良かった。



残り8つのステージはそのどれもが簡単にクリアさせてもらえるものではなく、やはり初見では死にまくり、スコアも伸びず。参考動画は本当にクリアできない場合のみにして、できるだけ自力でクリアするようプレイしました。



途中で死んでしまうとゴールドスコアに達していても実績が解除されないので慎重にプレイ。上画像はケーブルカー乗り場のステージなのですが、本編同様にケーブルカーに籠城してチマチマ攻撃してましたよ。それでも何度も死にましたけどね。





【 慣れも必要だね 】



全世界の実績厨が泣いた(笑)、「マイルハイクラブ」のように折れない心が必要という程のものではないけれど、やはりある程度の慣れは必要だと思う。



Call of Juarez と比べるとコンボを常につなげる必要なし、時間制限もなし。なのでメンタル的にはラクだし、管理人的に一番ラクだったのは「ある程度パターン化している」ということ。運も多少は絡むけど "こういう動きをすれば" っていうのがある程度決まっていたので助かった。



あとはヘッドショットを狙っていけばゴールドスコアにはかなり近づくと思う。ステージによっては(司令官がいるステージは)わざと見つかって増援を来させないと敵の数が足りずにスコアが伸びないので、必ず警報を発動させるとよろし。




【 19時間で100% 】



クリア率100%になるのに19時間強かかりましたが、ライトな内容の割にはしっかり遊べた印象です。The New Order と比べると没入感は遥かに低いけどね。





【 122本目 】



122本目のコンプです。



チャレンジがちょっと難あり? と感じたけど、40代のゲーマーでもクリアできるレベルなので大丈夫だと思います。



後日まとめます。



2016年7月29日金曜日

やっべぇぞ(その16)


【 チャレンジモード 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その16です。



本編をクリアしたので残りの実績を片付けるべくチャレンジモードに挑戦です。一抹の不安しかない。



というのも、以前にCall of Juarez: Gunslinger のアーケードモードで非常に手を焼いた記憶があり、正直、このチャレンジモードもそっち系の内容だと思われるので心配しているわけです。





【 ほらね 】



実績解除の条件としては「各ステージでゴールド以上を獲得する」とあります。



んで、難易度ノーマルまでだとゴールドが出現しないので、最低でも難易度ハードでプレイしないとダメらしい。しかも、途中で死亡しちゃうと今まで獲得したスコアは没収となる模様。厳しいなぁ。



まぁ、それも踏まえて本編を難易度ハードでプレイしてきたから違和感はないっちゃない。でも、いわゆる "コンボをつなげてスコアを稼ぐ" が超絶苦手な管理人ですから、始める前からネガティブな展望しかない(汗)。



物は試しと難易度ハードで最初のステージを開始。それが上画像。かなり必死に頑張ったけどゴールドには及ばない。こんなもんでしょ。





【 あと9ステージもあるよ… 】



とりあえず10回ほど繰り返してみるも一向に10,000点を超える気配すらない。そもそもまともにクリアできないし、できたとしても5,000点台がほとんど。最初の9,600点はまぐれだったのか。うーん、完全に手詰まり。どう動いていいかも分からない。これはやっべぇかもしれない(汗)。Call of Juarez の二の舞いか…。



というわけで、こういうときは動画を見てイメージトレーニング。PS4 と PC の動画しかあがっていないけど、立ち回りは参考になります。良いイメージを持ったままプレイを再開すると1回でゴールド獲得。やったね。



ゴールドを獲得してみて感じたのは以下のとおり。


● ヘッドショットは不可欠
● 時間はかかっても関係ない
● できれば敵を倒す間隔は短い方が良い(コンボボーナスあり)
● 相変わらず箱一 Ver. だけ敵の攻撃が厳しい( PS4・PC は緩い)
● 100点の差が大きい



ヘッドショットで敵を倒すとボーナスが入り、正直なところ、このボーナスがないとゴールドのスコアにはまず届かない。



時間は大幅にかかってもスコアがマイナスになるような措置もなく、時間制限もない。



敵を倒したら早めの次の敵を倒すとコンボボーナスが入る。敵が密集しているところでヘッドショットを狙っていけば相乗効果でスコアが伸びます。



動画は PS4 と PC しかあがってなかったのですが、全体的に敵の攻撃が緩慢で箱一と比べるとぬるそうな感じがしてます。



クリアしてスコアが100点足りないとか多いっす。





【 ビキナーズラック? 】



2つ目のステージは初見でもゴールドが取れました。ヘッドショットを狙うだけでも全然違うね。このまま波に乗って行きたいところ。残り8ステージ、お手柔らかにお願いします。



2016年7月28日木曜日

本編クリア(その15)


【 罠にかかって逆さまになっちゃった 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その15です。



ヘルガのいる演芸場のようなところに行ったのに足元の罠に引っかかって逆さまになっちゃったブラスコビッチ。ようやくここまで来たのにー。





【 自主規制 】



古い装置を解読して作動させるとラスボス登場。今まで散々ネタバレしておいてここだけ自主規制(笑)。ラスボスが見たい方は画像をクリックすればモザイクなしで見られます。



ラスボスの相手をしたり、残ったナチス兵を倒したり、ゾンビ化した兵士から逃げたりしながら無事にクリア。The New Order のラスボスよりは簡単だったけど、ベリーハードは辛いかも(汗)。





【 ヘルガ死す 】



ラスボスを眠りから覚ましたはいいけど、手懐けられなかったヘルガ。そしてラスボスに致命傷を負わされ息を引き取ります。





【 おぉ、久しぶりだね 】



The New Order から思っていたことだけどブラスコビッチに落ちてくる石(岩)が多いよね。



ラスボスを倒し、ヘルガの死を見届けるとまたしても落石。そして気を失ってからのファーガスさんが起こしに来てくれました。こうして The New Order に続いていくのね。



The New Order の開始初っ端、ファーガスさんがトイレに行きたそうにしていましたけど、ちゃんとここも繋がってます。





【 ベリーハードもクリア 】



最終チャプターだけをベリーハードでクリアすれば解除されるらしいと噂になっておりましたが、その噂は本当でした。ラスボス戦だけが難しくて何度かやり直しましたけど慣れればなんとかなるレベル。ラスボスよりも増援で来たナチス兵とそのゾンビ化だけがウザいっす。(それが無ければラスボスははっきり言って楽勝)



というわけで、本編はこれにて全てクリア。収集物系実績も全て解除。残りはチャレンジモードだけ。実はこれが一番心配だったりする。さて、どうなるか…。



2016年7月27日水曜日

ヘルガを追って(その14)


【 墓地に到着 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その14です。



町外れの墓地にやってきました。地面からは謎のガスが噴出したままですが、敵兵士の様子を見ている限り、このガスを吸ったからといって即ゾンビ化することもないみたい。でも、兵士が死ぬときにゾンビ化するのでフラグは立ってしまっているみたいね。





【 こんな大穴開けちゃって… 】



墓地の中央には巨大な穴。何のためにこんな大穴を開けたのか。ブラスコビッチも想像できていないようですよ。





【 地下に機材も搬入して何をしている? 】



地下には様々な機材が搬入され、電気ビリビリのドアも作られていました。地下を掘るようになってだいぶ日が経つようです。一体何のために。





【 悪夢の中でボスと対戦 】



地下には悪夢専用のベッドがありまして。気づけば悪夢も最終回。



ってことで、広い部屋には両腕がマシンガンになったボスが待っておりました。クリアしてから知ったけれど、ボスの名は「グロッセ」というらしい。



グロッセが部屋に一人でいて、それにビビった管理人は離れたところから攻撃。そしたら手持ちの弾が無くなってしまい、初めて悪夢でゲームオーバーになりました。ボス戦なので周囲には弾薬が一切置かれておらず。ちょっとずるいよ。やり直したら楽勝でしたけどね(笑)。



これにて悪夢は全てクリア。実績も残り少なくなってきた。





【 安全地帯♪ 】



悪夢から覚めたらヘルガを追います。



あともう少しでヘルガのところなのに最後のゾンビラッシュ。偶然にも安全地帯を発見してしまい、四方から攻めてくるゾンビを安心して撃退できたのでした。なお、安全地帯とは言うけれどダメージ受けないとかはないです。なので、「安定地帯」かな。



さぁヘルガよ、待ってなさい。



2016年7月26日火曜日

ロボ無双(その13)


【 ケスラーを先に救出 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その13です。



悪夢を見た後は左右どちらかのルートを選ぶことに。右に進むとケスラールート、左に進むとアネッテルート。



どっちに進んでも排他実績があるので、どっちみち両方進むことになるよね~。ってことで、先にケスラーを救出して実績ポコン。





【 やり直してアネッテも救出 】



実績解除後、チェックポイントをやり直してもアネッテのところには戻れないのでチャプターの最初からやり直し。とは言え、少し急ぎ目にプレイして5分もあれば十分戻ってこれるので苦労感はなし。



アネッテ救出実績を解除後、さてどちらのルートでシナリオを進めるかと悩んだのですがアネッテにしました。理由はアネッテは助けたい友人がいるという訴えに対し、ケスラーは「ビラを撒きたい」だったから。ごめん、ケスラー。





【 ケスラーゾンビ 】



やっぱり両方を助けることはシナリオが許してくれないらしい(笑)。従いまして、ナチスゾンビに囲まれたケスラーはめでたくゾンビになってしまうのです。ピッパさんを倒すよりは心が傷まないのはなぜ?





【 ロボを操縦 】



労働に使われていたものか分からないけど、ロボが乗り捨ててあったので拝借。The New Order のロボと一緒だと思っていたら機銃なし。おいおい。



できることは腕を振り回すことくらいだけどその威力は半端なく、腕に当たったゾンビは上画像のように粉砕。



ゾンビがロボに登って来てしまうのだけが難点かな。無敵に思えるロボだけど、登られてしまうとブラスコビッチが銃で撃ち落とすしかなくなってしまうので。



そんなこんなでロボ無双となり、特に危ない場面もなく進んで行きます。ヘルガを追いかけよう。



2016年7月25日月曜日

聞いてはいたけどやっぱりゾンビだった(その12)


【 ゾンビー 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その12です。



宿屋の突然の爆発。移動したヘルガを追ってブラスコビッチも宿屋を出るために移動開始。爆発の範囲は殊の外大きいようで、進行ルートを探さないと進めないレベル。



移動中、ナチスの兵士が突っ立っているのを発見。後ろから近づいてテイクダウンをかまそうとしてみれば……あれ? なんか顔色悪くありません? ってゾンビじゃねーかー(汗)。



武器はピッパさんのところに一式預けてきてしまったので持っているパイプを振り回してキル。ついでに頭を粉砕することに成功。おぉ、これで Perk が解除できるじゃないの。頭の粉砕はランダムではないっぽいけど、画面中央の「・」をしっかり頭に合わせてパイプを振らないと粉砕できない模様。ゾンビの攻撃ってかなり痛いのであまり近づきたくない…。





【 あぁ、ピッパさん… 】



ピッパさんの元へ戻る直前、「ピッパさん、後ろ後ろ!」とドリフのようなツッコミをするも背後のゾンビに殺られてしまう。しかも、少ししたらピッパゾンビが起き上がって襲ってくるではないですか。南無三。そして合掌。ピッパさん、こんな最後でごめんなさい。





【 村人もゾンビ 】



爆発の影響で崩れ、燃え盛る建物を移動。村人もゾンビ化しているようで襲ってきます。ある一定の距離になると突然走ってくるのが怖い。しかもダメージ多いし。ちなみにゾンビはボディが硬いけどヘッドショットなら一発で仕留められるよ。





【 Perk 全て解除 】



「パイプで頭部粉砕」「グレネード1個で3体同時キル」をクリア。グレネード1個で~はゾンビで狙わないと解除できないと思う。だって、普通の兵士は避けるから。ようやく Perk が全て終わった。あとは気にせずプレイできるね。実績解除しているのにポコン来ないのでフラストレーション溜まります(実際には解除されているんだけどポップアウトされない…嫌だね…)。





【 悪夢はスルーできません(汗) 】



なぜか空からナチスゾンビが降ってくる。そんな中でも悪夢が見られるベッドを見かけたら寝ないわけにはいきません(笑)。ほんと、何度も同じこと書いているけど悪夢はもっと短くていいわ、これ。鍵を探して脱出するだけなのに20分かかるのでテンポ悪くなります。



ゾンビ化の謎、ヘルガが掘り起こしている何か。話がちゃんとまとまるのかどうか不安です。飛躍し過ぎませんように。



2016年7月23日土曜日

なぜバレる?(その11)


【 ウルフブルグに到着 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その11です。



ボートで無事にウルフブルグに到着。さっきまでいた村は山だったけど、こちらはミラノみたいに運河がある町のようです。人っ子一人いないのは共通していますね。そりゃ、ナチスが町中を巡回していたら、人の気配もないか。





【 エージェント2はピッパさんでした 】



ケスラーから『この町にいるエージェント2に会え』と言われる。



敵の巡回をかいくぐり、着いた先で合言葉を言う。迎えてくれたのがエージェント2であり、ピッパという女性。シリーズのファンなら知っている人なの? 2人の会話を聞く限り、初対面ではなさそうだし。



休憩もなく本題に。宿屋にヘルガという女性がいて、その人が持っているフォルダを奪うのが今回の大きなミッション。ウェスリーと砦に侵入したのもそれが目的だったからね。んじゃ、宿屋に行くべ。





【 ヘルガっていうババア 】



宿屋のウェイターに変装し、ヘルガが好きだというワインを運ぶ。



『緊張しているようね』って当たり前でしょ。だって、フォルダがすぐ目の前にあるのだから。ワインを注いだらフォルダをいただいてさっさと帰るべし。





【 ぎゃーバレたー 】



ところが、呼び戻されて不味いワインを無理矢理飲まされた挙句、左手にナイフを刺されて『こいつはスパイよ!』とバレてしまう。うーん、なんでバレた? やっぱりゲーム開始からウェスリーに指摘されていたようにドイツ語の発音が下手くそだったからでしょうか(汗)。



もうだめだと思った矢先、宿屋が謎の爆発。その騒ぎでヘルガは移動しちゃうし、フォルダは回収できなかったしで散々。爆発の中でもブラスコビッチは死なず。ヘルガを追いかけるしかないでしょう。



2016年7月22日金曜日

酒場爆発!(その10)


【 アネッテがお出迎え 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その10です。



村の酒場で合言葉を言い、酒場に入れてもらう。中にはアネッテという女性がいました。どうやら、ケスラー(後述)の助手をしているらしい。





【 まず先に悪夢を見る 】



ケスラーに会う前に悪夢を見ておきましょう。何度も書いているけど、これをクリアするまで本編に戻れないのでテンポが悪くなる。実績のためだからわざわざ悪夢を見ているけど、実績絡みじゃなかったら多分プレイしていない。結構面倒くさいよ~。





【 アネッテ負傷 】



どうやらブラスコビッチとケスラーとは初対面らしい。ウェスリーと一緒に砦に潜り込んだ際、ブラスコビッチが通信していたから、お互いに知っている存在だとばかり思ってました。



ケスラーと会話して間もなく、ナチスの犬(小さい方ね)が酒場に飛び込んできてアネッテが手に怪我を負ってしまう。まずは2人を逃がしてから応戦せねば。





【 ナチスが酒場に乗り込んできた 】



カウンターや壁などカバーは多いものの、樽や椅子などが邪魔して実は動きづらい。敵が入ってくるのは前面の窓だけなのでラクっちゃラクなんですが、多勢に無勢です。いくらブラスコビッチでも辛いです…。





【 イェーガー アーマー Ver. 】



20体ほどの敵を殲滅し(もっと多かったかな?)、ケスラーとアネッテの元へ行こうとするとアーマーを着たイェーガーが愛犬の恨みを晴らすべく来襲。



初見でも多分ここが弱点かな、と分かりやすいので撃ちまくってダウンしたところを近づいてテイクダウンを3回。でも倒れないのでそこから追撃。クソ犬を倒したときと同じ武器(カンプピストーレ)を使ったけど、クソ犬は3発だったのにイェーガーは5発かかった。ロボ犬よりも硬いってどんだけだよ。





【 ぐさっとな 】



グロいのが苦手な方ごめんなさいね。



ようやくダウンしたイェーガーに最後の一撃をお見舞いします。そしたら、アーマーの自爆装置が起動して酒場ごと爆発。ケスラーに地下へ引っ張ってもらわなかったら死んでたね、今頃。





【 ボートで脱出 】



ボートで脱出。なんでもウルフブルクという街に行くそうな。そこで何が待っているんでしょうね。



2016年7月21日木曜日

クソ犬め!(その9)


【 やっとこさ外に出た~ 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その9です。



ケーブルカーごと落水してもまだ生きているブラスコビッチ。ほんと、不死身ですよね(笑)。



水から上がって洞窟内を抜けた先、ようやくケーブルカーが落下した近くの山に出てきた。敵が待っているのは確実。さてどうするか。





【 やだな~、こわいな~ by 稲川淳二 】



最初にウェスリーと通った検問所まで戻ってきたところまでは良かったけど、その先は妙に静かで怖い。だって、絶対にこの先で戦闘になるでしょ。



稲川淳二のようにビクつきながら恐る恐る前に出る。やっぱり戦闘。とにかくチマチマでもいいから数を減らすしかないよね。グレネードも相変わらず投げ過ぎだ(汗)。





【 クソ犬に何度もやられる 】



検問所を突破するも、重装兵とドローン ⇒ ヘビーアーマー ⇒ クソ犬と、ゲームオーバーコンボが続く。なんだよこの構成…。まぁ、一つごとの戦いが終わる度にオートセーブが入るのが救いか。



一番苦労したのが最後に出てくるロボ犬。こいつが一番クソだった。4,5回攻撃を受けると死亡してしまうし、逃げてもすぐ追いつかれてしまうしで本当に何度も死んだ。



逃げるにはエリアの奥にあるハシゴを引っ張って下ろし登るだけなんだけど、まず間に合わない。良くてハシゴを下ろす所でクソ犬に攻撃されて死亡。他に方法があるかと色々立ちまわるけど結局すぐ死んでしまう。



15回くらいハシゴのところで死んでみて思った。もしかしてクソ犬は破壊できる? と。The New Order ではロボ犬は一度も破壊していないので出来ないと思ってたところがあり、今回も逃げるしかないのかと勘違いしてた。



グレネード投げてみたり、ショットガンを連射するも倒れないので詰んだかと思ったけど、カンプピストーレという小型のグレネードランチャー(見た目はピストル)を数発撃っていたらいつの間にか倒せてた。



安心したのも束の間、また敵の増援。本当にしつこいゲームだ…。





【 よし、やっと脱出 】



検問所の戦いだけで管理人の体力も消耗(汗)。これから村の酒場に行って仲間に合わなきゃ。



ブラスコビッチは追われる身。村で受け入れてくれるといいのだけれど。



2016年7月20日水曜日

ナチスの追従がしつこい(その8)


【 ケーブルカー乗り場に急げ 】



いつの間にか、105,000 PV を達成しておりました。いつもご訪問ありがとうございます。今後もコツコツ更新していきますのでよろしくお願い致します。何かお気づきの点がありましたらコメント等でお知らせください。



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その8です。



拷問から命からがら逃げ出したブラスコビッチ。砦から脱出するには来た道を戻るしかない。そう、つまりケーブルカーに乗るしかないのだ。



ケーブルカー乗り場に来たはいいけどヘビーアーマーや司令官がいて、やっぱりただでは帰らしてくれそうにもない。おまけにケーブルカーの電源が入ってないし。





【 ケーブルカーに籠城 】



とりあえず巡回している敵を殲滅してケーブルカーの電源をオン。そうしたら、ゲートが開くと同時に警報音が鳴り響きラッシュに。



何度も死んで試してみた結果、一番安全なのはケーブルカーに籠城すること。何故かグレネードの嵐もないし、敵がケーブルカーに入ってくることもなく。ただ、こちらも姿を見せると蜂の巣になるので隠れつつ、ちまちま隙間から攻撃する感じ。時間は少しかかりますが、個人的にはグレネードの嵐でストレス溜めるよりはいいかなと。





【 よしよし、動いてしまえばこっちのもの 】



殲滅後、ケーブルカーを動かす。ようやく外に出られた。後は発着場まで行ければ OK なんだけど。





【 しつこいぜ 】



しかしながら途中でケーブルカーの電源を落とされてしまい、空中で停止。おまけに反対側には敵をたくさん乗せたケーブルカーが止まってるし。



反対側のケーブルカーからはお決まりのグレネードの嵐。たまらずケーブルカーの天井ハッチから外へ逃げ出し邪魔する敵を排除。



ケーブルカーの中継所へ侵入して電源を再び入れることに成功。敵がいつになっても来るので少々辟易…。



電源が入ったケーブルカーに乗り込み発着場を目指すものの、今度はナチスの戦闘機からの爆撃を受け、ケーブルカーと共に落水。よく死なないな…。



とりあえず、脱出成功?



2016年7月19日火曜日

拷問に耐える(その7)


【 捕まっちまった 】



Wolfenstein: The Old Blood のプレイ日記、その7です。



意識が戻ったと思ったら、どうやらイェーガーに捕まってしまったようで、今度はブラスコビッチが拷問を受ける番となりました。優しくしてね。



電気ビリビリだけでなく、右脚に折れたパイプを刺すとか、どうかしてるぜイェーガー。あぁ、見ているのも辛いくらい痛々しい…。





【 お前が喰らえ 】



殺されそうになる寸前、The New Order でも見せた、火事場の馬鹿力が発動して拘束を解くブラスコビッチ。驚くイェーガーを電気椅子に座らせスイッチオンでビリビリと。





【 悪かったなぁ 】



傍らには意識のないウェスリー。かと思いきや、絶命しておりました。もう少し早く到着していたら死ぬことはなかったかもしれない。ウェスリーの分まで生き延びます。





【 返り討ちにしてくれる 】



電気ビリビリにしたイェーガーはいつの間にか逃亡していて、手下を呼ぶという卑劣な手段に出る。



武器は没収されているところに敵ラッシュは厳しい。何度も書いているけど、難易度ハードなので武器を探してウロウロしている内に瞬殺とかね。武器の場所を覚えて回収したはいいけど迎撃ポイントが見つからず、安定した場所を発見するまで何度か死にました。



そんなこんなでなんとか殲滅。ウェスリー亡き今、砦にいる理由はもうありません。砦から脱出じゃーい。