Vampyr のプレイ日記、その13です。チャプター4 アクト1です。
メアリーとの戦いから数日経過したあとのことのようです。ジョナサンの後悔や苦悩が減るわけではありませんが、このトンデモ病を治療する方法を科学者として発見することに闘志を燃やしましょう。
ぽっかり穴が開いてしまった感じではありますが、病院の自室にはアシュベリーから手紙が届いており、自宅に招かれているようなので向かいます。
道中にはハンター、Skal の他に「 Ekon 」というタイプのヴァンパイアが出現。そういや、ブリジットのところでもジョナサンに向かって Ekon がどうのこうのと言っていた気がする。
公式の解説を見る限り Ekon というのは「伝統的な吸血鬼」らしく、ジョナサンやアシュベリーみたいなタイプを指しているようです。Skal はどっちかというと低級な感じがするから、同じヴァンパイアとはいえ区切っているみたいね。
で、この Ekon ですが、ジョナサンらと同じなわけで普通にブラッド系やシャドウ系のスキルを使ってきます。Skal とはやっぱり戦い方も違う。見た目も普通の人間だし。
はい、出ました。謎の存在さん。
『ちっぽけな口論をしている時間はない。お前には聞こえないのか？ 飢えた女王が目覚めたのだ！』
さらに『この地が英雄を求めている……みんながジョナサンを必要としている』とも。
この会話の感じからすると、ジョナサンは救世主となるためにヴァンパイアにされたと考えるよね。
そんなこんなでアシュベリーの家に到着。うそ！？ こんなに大邸宅なの！？
自宅に招き入れてくれたアシュベリー。表情を見るに病院にいるときはまるで違い、穏やかなもの。
他愛もない会話をしたあとに本題へ。要約すると『アスカロンクラブと対面する正式な招待状を渡すよう言われた』ということらしい。
アスカロン……下水道で倒した巨漢ファーガルが何度も口にしていた言葉。ヴァンパイアが加入する協会みたいなものかな？
突然の申し出に訝しむジョナサン。クラブとしてはジョナサンの中に流れる血の強さを認識したということみたい。その辺の雑魚 Ekon とは一線を画する存在であると。
そして、会話の中では「レッドグレイヴ卿」っていう人物も出てきた。アスカロンクラブの創立者であり、チェアマンであるらしい。ブリストル伯が通名とも。
今生の別れになることはないと思うけど (ゲームだから)、アシュベリーのところには無事に戻らなくては。
ブリストル伯に会うことで何が起こるのか。大きな動きがありそうです。
ここでチャプター4 アクト1のクリアとなります。続きは次回のエントリーで。