ゲームデータ
発売日: 2008/01/01
開発元: Digital Eclipse
発売元: Microsoft
ジャンル: アクション & アドベンチャー
インストール容量: 127.96 MB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト:
どんなゲームなの?
「悪魔城を消せ!」
Digital Eclipse が開発したアクション RPG 。
ドラキュラシリーズ初の探索型横スクロールアクション。
ドラキュラの息子アルカードを操作し、舞台となる悪魔城を自由に行き来しながら最上階を目指します。
本作のストーリー
幾多の死闘の末、闇の神官シャフトの手によって復活したドラキュラ伯爵は、リヒター・ベルモンドにより倒された。しかし、それから4年後の満月の夜、彼は謎の失踪を遂げた。
行方を追って、あての無い旅に出たマリア・ラーネッドであるが、道中、行き先を示唆するかのように、ある事件が発生した。伝説では百年に一度しか蘇るはずのないドラキュラ城が、忽然と姿を現したのだ。
時を同じくして、一人の男にも異変がおきていた。彼の名は、アルカード。かつて、ラルフ・C・ベルモンドと共に、父であるドラキュラを滅ぼした男だ。彼は自分の呪われた血を絶つために、自らその能力を封印し、醒める事のない眠りについたはずだった。だが、その眠りは妨げられ、汚れし故郷が復活した事を知った。
そして今、様々な思いを抱き、宿命の魂がドラキュラ城に集う。闇に浮かぶ月だけが真実を知るのか・・・。
( 公式サイト より)
評価:完成度の高いアクション RPG
【 ポジティブ 】
- じっくり探索できる
- 難易度高いけどセーブポイントが多数あるから安心
- ドラキュラの世界観
【 ネガティブ 】
- どこへ向かえばいいの?
自由に行き来ができる分、次はどこへ向かえば正解なのかが分からず、指示もないため、別な意味で迷子になる。どのアイテムが必要なのかも分からないので初見では相当ウロウロすることになります。
- 大げさなノックバック
ダメージを受けたときのノックバックが大きすぎてイライラ。そんなに吹き飛ぶ必要ある? って思ってしまいます。また、ダメージを受けた直後の無敵時間もないため、敵に囲まれるとお手玉状態になってしまいます。
- リヒターのコマンド説明なし
リヒターでプレイしたときのコマンド説明がない点はダメですね。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
実績コンプした感想
項目数12、スコア200G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら (実績 wiki へ)。
12個中11個はアルカードのプレイ (通常のプレイ)で解除できます。攻略サイトは多数存在していますが、実績解除に関しては ちあふるさんのサイト がよろしいでしょう。
残り1個はリヒターでクリアすればオーケーです。
総評
【オススメ】良作は20年以上経っても良作です!
- ゲームプレイ: 6/10
- 実績コンプ難易度: 3/10
20年以上前のゲームを侮るなかれ
初出が1997年ですが、いまプレイしても遜色なく楽しめます。今どきのゲームと違って次はあっち、その次はこっち……というように親切丁寧なゲームでないことは確かですが、探索型ゲームの王道であることも確かです。
現行機でプレイするとグラフィックは粗く汚くみえてしまいますが、ゲームプレイは無問題です。
実績は12個と多くはありませんが、しっかり2周しないと実績コンプできないようになっているのでしっかり遊べます。
小粒ながらも凝縮されているゲームです。管理人のように20年以上経っているのに未プレイなんて方は稀だと思いますが、もし未プレイの方がいましたらぜひ遊んでほしいと思います(*^^*)