ゲームデータ
発売日： 2019/09/04
開発元： overGame Studio
発売元： overGame Studio
ジャンル： シューティング
インストール容量： 1.60 GB
公式サイト： 公式サイトへ
攻略サイト： Gaijin Charenji 1：Kiss or Kill 攻略
どんなゲームなの？
「開発者の挑戦をクリアしろ！」
フランス、ラニオンに拠点を置く overGame Studio が開発した独特な雰囲気のシューティング。
倒すためだけに撃つシューティングではなく、敵にキスするシューティングでもあります。
表現が独自すぎてついていけない方がいるかもしれない、そんなゲームです。
Milanoir のストーリー
不愉快なゲーム。
外人チャレンジー1：キス・オア・キルとは、殺害のためだけに撃つのではないシュート・アップだ。 Kiss Or Killでは、敵を排除するかキスをするかを選択できます。
Kiss Or Killは、1998年に高橋義博によって別のコンソールでデビューし、21年後に息子の高橋洋介によって完成しました。
この珍しい作品、別の時代のゲーム、ビデオゲームのUFOを発見してください。
このゲームは愛と戦争について語っています。この意味で、開発スタジオはSOS Enfants（www.sosenfants.com）と提携して子供の兵士の再統合を支持する行動のためにゲームの収益の10％を寄付することを約束します。( Xbox.com より)
評価：とてもぬるいシューティングゲーム
【 ポジティブ 】
- 実績コンプが簡単
- 短時間で終えられる
- 初見でも迷わない
- シュールな表現 (これは好き嫌い分かれる)
【 ネガティブ 】
- 実績を解除するために必要な説明がない
要するに「コントローラーまわり」の説明が完全ではないということ。キャラを動かすなどの説明はチュートリアルでありましたが、RB でショットを切り替えることやタイトル画面で Y を押すとカルマをリセットできる説明は一切なし。説明がないところに限って実績解除に必要だったりするので、ここはちゃんとして欲しかった。
- 意味不明な表現
シュールと取るか、意味不明と取るかはプレイヤー次第。管理人はどちらかというと意味不明側です。
- アクセス許可
ゲームというよりアプリという位置づけらしく、ゲームを起動するとマイクロソフトアカウントにアクセスする許可をしないと遊べません。こういうのを気にする方は起動すらできないというのは変な話。管理人は少し気になる人なので実績コンプ後に許可を削除しました。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
実績コンプした感想
項目数33、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら (攻略サイトへ)。
「愛」と「戦争」のモードがあり、それぞれで解除できる実績があるため、要2周。ただ、実績のほとんどは意識せずとも解除されていきます。
意識する必要があるのは「カルマをリセットする」「クレジットを観る」「マイナス点を獲得する」「サバイバルモードをプレイ」などです。これらは意識して行わないと実績解除ができません。ですが、難しくはないので大丈夫です。
ストーリーモードで指定されたスコアを獲得する必要がある実績があり、ゲーム途中でタイトルに戻ってしまうとスコアがリセットされる点は注意。1周クリアするのに90分 (多く見積もってます)程度あればいけるのでタイトルには戻らず一気にクリアしちゃいましょう。
サバイバルモードも指定されたスコアを獲得する実績があり、これはストーリーを「戦争」でクリアした後ならかなり楽に解除できます。
なお、端数実績がいくつかありますが、すぐ実績コンプできるので気にしなくて大丈夫です。
総評
【及第点】珍品ですが実績コンプが楽なシューティングゲーム
- ゲームプレイ： 2/10
- 実績コンプ難易度： 2/10
表現が嫌いじゃなければ楽しめる！？
1991年にアーケードで発表された「プリルラ ( Pu・Li・Ru・La )」の表現が受け止められる方なら、本作もおそらく大丈夫だと思います。プリルラのプレイ動画はこちら ( Youtube へ)。
ゲームとしては成り立っているけれど、世界観や表現が……って感じなので、これを面白いと思える方／全然面白いと思えない方に二分されると思います。
ただ、ゲーム自体はかなりシンプル。各ステージも短いのでサクサク進みますし、意味不明ながら初見でも問題なく進めてしまうのは開発者の努力なのかな、と。
実績コンプは容易い部類に入ります。上述したように一部の実績は意識して解除を狙う必要がありますが、基本的にはステージをただクリアしていくだけで実績が解除されていきますので。
良くいえば、と～っても個性的なゲームです。気になる方は遊んでみてはいかがでしょうか？
