ゲームデータ
発売日: 2016/08/30
開発元: Bulkhead Interactive
発売元: Square Enix
ジャンル: パズル
インストール容量: 8.6 GB
国内版本体での起動: 今回は北米版
公式サイト: http://www.theturingtestgame.com/
攻略サイト:
超簡単なゲーム概要
「扉を開いて先へ進め!」
The Turing Test は、意識の中の現象を探り、人間の直感の意味を問いかけるファーストパーソン形式の パズルゲームです。人類が受け継いできた探索への欲求に基づくストーリーの中で、身を守り、サバイバルを目指します。氷に おおわれたエウロパの中心核へと深く探索を続け、人間と機械との境界線を越えることになります。( Xbox.com より)
超簡単なシステム解説
全7チャプター。1チャプターは10ステージ + 隠し部屋で構成されています。
各ステージのゴールにある扉が開くように様々なギミックを攻略してクリアに導きます。
主人公は Ava という女性。そこにサポート役の TOM という人工知能がそばにいます。
扉やギミックを作動させるためにジェネレーターを運んだり、Ava が持つ「 EMT 」という銃のような形のツールで球体のエレルギーを吸収・射出します。他にも踏むとそのときだけ動作する床などがあります。
ゲーム中盤までは Ava が一人でパズルを解くために動き回りますが、中盤以降はロボットの目線で機械類を動かしたりしてゴールへ向かうようになります。
プレイした感想
管理人のプレイ日記はこちら
「 Portal 」というパズルゲームがあります。管理人は未プレイですが、おそらくジャンルはそれに近いのではないかと想像しています。
ゴールの扉を開けるというシンプルな内容なので、とっつきやすいゲーム性です。
一応、チュートリアルらしきものはありますが、テキストでの説明がほぼないため、ステージによっては ''詳しい操作方法を知らないためにクリアできない'' という事態に陥ることも。説明がなさ過ぎるというのも困りますね。
頭がさびついた管理人でしたが、まったく解けないということはなく、10ステージの内、1個くらいが本当に解らないというレベル。パズルが得意な方であればノーヒントでも十分解けるでしょう。
2018年4月現在、攻略動画がたくさん上がっていますので、どうしても解らないときは動画のお世話になりましょう。
チャプター4をクリア後、あってなかったようなストーリーが突然怪しい方向へ進んでいきます。ゲームクリア後にストーリーを理解できたかと問われれば NO ですが、延々とパズルを解き続けるより、ちょっとした刺激になってよかったかなと。
ゲーム性からか、どうしても単調で飽きてきますし、管理人的には終盤からパズル難易度が上がったことで集中力が切れてしまい、最後は動画のお世話になってばかりでした。
【 ポジティブ 】
- グラフィック
割とリアル志向なグラフィックでよかったです。どこかの工場? みたいなチープな感じではなく、ちゃんと宇宙の基地という感じも表現されていました。
- ゲーム性
好き嫌いはあるでしょうけど、パズルは苦手ながらも好きな管理人です。
【 ネガティブ 】
- 最初のロードが少しだけ長い
ゲームを起動したときの最初のロードが少しだけ長い。シンプルなゲームなのでもう少し短くてもよかった。
- 単調
これはしょうがない?
実績コンプした感想
本作の実績はこちら(実績まとめ Wiki へ)。
項目数15、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで約7時間16分時間かかりました( TA 調べ)。
ステージをクリアする実績がほとんど。そこに各チャプターに1箇所あるある、隠し部屋に入ると実績が解除されます。
ノーヒントでいくとパズルに詰まる可能性もあるので、管理人のように基本は自力で解きながら、どうしても解らないステージだけ動画に助けてもらうというスタンスでもよいかと。まあ、思い入れがなければ、全ステージを動画で済ますことも可能です。
管理人は70ステージ中、動画のお世話になったのは全15ステージ(隠し部屋含む)です。苦手な割にがんばりました!
実際にコンプしてみてラクだったという印象です。スコア稼ぎにオススメです。
総評
スコアを伸ばすには最適な一本です!
- ゲームプレイ: 4/10
- 実績コンプ難易度: 5/10(自力でコンプするならば。動画を観るなら 1/10 )
まさにブーストゲーですね。
時間もあまりかからず、スコアを伸ばせるので実績厨にはオススメです。
パズルの難易度も激ムズではないので、ライトゲーマーさんにもオススメです。
単調なゲーム性ゆえ、あまり書くこともありませんが、このような感じです。