Thief まとめ






ゲームデータ


発売日: 2014/02/25
開発元: Eidos Montreal
発売元: Square Enix
ジャンル: アクションアドベンチャー,ステルス
インストール容量: 21.29 GB
国内版本体での起動: 今回は国内版
公式サイト: http://www.thiefgame.com/
攻略サイト: Thief(シーフ) 攻略




超簡単なゲーム概要


「シティの変容を突き止めろ!」


"シティは今、革命の前夜にある――“民衆の代弁者”オリオンに率いらた怒れる民衆と街の支配者ノースクレスト男爵の対立は激しさを増し、“マスターシーフ”ギャレットは複雑にもつれ合った物語へと巻き込まれていく。政治闘争と民衆をつなぐか細い糸を行き来する彼にとって、信頼できるのは己の腕のみ。 犠牲など一度も払ったことはなかった…今の今までは"( Xbox.com より)




超簡単なシステム解説


一人称のステルスをメインとしたゲーム。



シティと呼ばれる中世ヨーロッパな雰囲気の街がゲームの舞台。主人公はギャレットというベテラン盗賊。とある事件をきっかけにシティが変容を遂げており、その理由を調べながら背後にある組織や力に抵抗することになってしまう……というストーリー。








ステージはチャプター表記。プロローグ~チャプター8まで、全9つのチャプターで構成されています。各チャプターには目標が設定されており、それらをクリアしていき、最終的に脱出することでチャプターがクリアとなります。



セーブはオートセーブと手動セーブがあります。手動セーブは基本的にいつでもどこでもセーブが可能ですが、敵に警戒されているときはできません。



ギャレットが使う基本的な道具はレンチ、ワイヤーカッター、カミソリ、各種弓矢です。弓矢は殺傷能力のあるものから、火を消したり、ガスを発生させたり、閃光するものもあります。シティに点在する商人から購入できます。



本編の他にチャレンジモードがあります。3つのステージと3つのモードがあり、スコアを競い合うものです。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




【 ポジティブ 】

  • 世界観

中世のヨーロッパっぽい雰囲気のシティ、建物、アイテムなど、世界観が抜群でした。



  • 光と闇の描写

基本は闇(暗め)のグラフィックですが、巡回する兵士が持つ松明に照らされる描写など、光と闇の表現が素晴らしかった。グラフィックも素晴らしかったです。



  • ステルス

ステルスに特化したゲームですので当たり前ですが、しっかりとした出来でした。敵兵士の動きはワンパターンではありましたが、緊張感があって良いです。また、陰の中にいることでギャレットは見つかりにくくなるのですが、その安心感はすごいです。




【 ネガティブ 】

  • 輝度調整

ゲームの中で輝度調整できず、モニタ側で調整する必要があり、Thief のためだけのモニタではないため、輝度を調整することができなかった。音量はゲームの中で調整できるのに輝度はなぜ?



  • バグ

いろいろありましたが、特に感じたのは敵兵士が動かなくなるバグ。巡回して欲しいのに動かないから見つかってしまう。手動セーブをしてそのデータをロードすると起こりやすかった。



  • 中盤から移動がメンドイ

シティの移動が面倒。シームレスに移動できず、いちいちロードを挟むのも減点。一部、どうしても敵兵士の近くを通らなくてはいけない場所があり、迂回路が欲しかった。Zombi のように下水に入ればどこのエリアでもすぐ移動できるシステムだったらよかったかな。


  • 中途半端なストーリー

クリアしてみて、いろいろなことが語られずに終わってしまいました。中途半端な最後は後味悪いですね。




実績コンプした感想


本作の実績はこちら (攻略研究所へ)



項目数37、スコア 1,000G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで約84時間15分かかりました( TA 調べ)。
ゲーム内にも時間が表示され、1周目は約37時間、2周目は約6時間、計43時間でクリアしています。
攻略研究所の作成時、ゲームを立ち上げたまま放置していた時間も多く、そこからマイナス10時間をしてちょうどよいかと。








実績まとめ wiki にもあるように、2周に分けて実績を解除した方が精神衛生上よろしいかと思います。テクニックや運が必要な実績はほぼなく、寄り道もしながらプレイしていけば実績コンプできます。



テクニック系に入るかもしれない実績は「チャレンジモードで500万点獲得」と「空中の瓶を矢で射る」の2つでしょうか。チャレンジモードは1周クリア後に挑戦すれば、操作にも慣れているため、そんなに苦労しません。空中の瓶を矢で射る実績もフォーカスをアップグレードさせると、スローモーになるので楽勝です。



難易度マスターが人によっては難しく感じるかもしれませんが、1周目を難易度シーフでプレイすればあまり差を感じません。



収集物が膨大。その中にある「隠しエリア」は何個回収したのか、どこが回収済みなのかが分からない仕様なので、そこだけ注意しましょう。攻略動画もたくさんありますが、管理人は収集物の9割以上は観ずに回収できました。ある程度、探索できる人であれば動画は観なくても集められます。




総評


ステルス好きな方はぜひ!



  • ゲームプレイ: 7/10
  • 実績コンプ難易度: 5/10



一人称のステルスゲームに不安がありましたが、まったく問題ありませんでした。とても面白かったです。



収集物が多く、人によってはやらされている感があるかもしれませんが、管理人は収集物耐性があるのでそれも含めて楽しめました。



実績は難しいものはなく、コツコツとやっていけば解除できるものばかりでラクでした。



ストーリーの最後が残念でしたが、概ね良好なゲームだと思います。



ステルスに面白味を感じない方は無理しない方がいいですが、ステルスが好きで未プレイの方はぜひ遊んで欲しいですね♪



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