Wolfenstein: The New Order まとめ





ゲームデータ

発売日: 2014/08/01
開発元: MachineGames
発売元: Bethesda Softworks
ジャンル: アクション・アドベンチャー、FPS
インストール容量: 43.27 GB
国内版本体での起動: 国内版をプレイ
公式サイト: http://www.bethsoft.com/ja/games/wolfenstein_tno




超簡単なゲーム概要

ナチスを解体せよ!



ブラスコビッチ大尉を操作してナチス壊滅を目指す FPS 。イマドキの自動でライフが回復したり、仲間( AI )と共闘しながら進んでいく FPS ではなく、ライフ回復アイテムを回収し、主人公一人で敵の中に入っていくシステム。古いタイプの FPS 。



1940年代~1960年代、第2次世界大戦に勝利したナチスが全世界を掌握している時代。数人で細々と抵抗を続けるレジスタンスがあり、そこへブラスコビッチ大尉が参加することから話が大きく進展していきます。



上に書いたように昔ながらの FPS となっていて、ただそこに主人公の能力を強化する Perk があり、ステルス要素がありといった感じ。




プレイした感想プレイ日記はこちら

【 良かった点 】

  • グラフィック

カットシーンも綺麗でしたが、実際のプレイ画面もくっきりとしていて良かったです。第2次世界大戦の雰囲気をそのままに、ナチスの残酷な感じもちゃんと出ていました。グラフィックとは関係ありませんがローカライズも全く違和感なく。



  • Perk の解除が楽しい

管理人は意識しまくりでしたが、基本的に意識せずにプレイしていてもほぼ全ての Perk が解除できると思います。また、解除の条件が緩いのも好印象。



  • 映画のような演出

ストーリーと共にカットシーンやゲームプレイで映画のような演出が豊富に用意されていたのでワクワクドキドキしました。



  • プレイの自由度が高い

ここで言う自由度とは、特攻でもステルスでも自分のプレイスタイルに応じて遊べる、という意味の自由度です。さすがに全てのエリアがステルスでどうこうできるものではありませんが、静かに殲滅することもできるし、見つかってしまったときはバリバリ撃ちまくることができるので高評価です。




【 残念だった点 】

  • ロードが長い

死亡してしまってからのリスタートが15秒と微妙に長い。このゲーム、死ぬときはあっという間に死ぬので再開は早い方が良かったかなと。



  • それぞれのタイムラインで差がない

ワイアットとファーガス、それぞれのタイムラインがありますが、そのどちらをプレイしてもストーリーに大きな変更点は見当たらなかった。




実績コンプした感想

項目数50、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。



約34時間で実績コンプ。



実績コンプだけであれば14,5時間もあればコンプできるでしょう。管理人の場合はステルス等で気に入らないプレイがあるとやり直していたこと、ファーガスタイムラインで1周クリアした後、ワイアットタイムラインでもう1周したので時間がこんなにかかったのだと思われます。



ゲーム終盤になるとそれなりの数の敵と戦うことになりますが、序盤から中盤までは広いエリアの割には敵の数が少ないという印象で、戦闘で苦戦することは少ないと思われます。



実績の大半を占めるのが Perk ですが、死亡やチェックポイントロードしてもカウントがリセットされない親切設計なので、その気になれば(何度もロードする気があれば)チャプター1でほとんどの Perk を解除することも可能です。ただし、Perk の解除条件の中にはチャプターを進めないと出現しない敵や入手できない武器があり、全てをチャプター1で解除することはできません。



実績を解除するにあたり、総じて難しい実績もなく、ゲームプレイを純粋に楽しめるのも良い点です。



最高難易度ベリーハードでクリアする実績は難易度を変更してラストチャプターだけクリアすれば解除されますが、ひょっとするとラスボスだけ苦労するかもしれません。




総評

管理人的には「オススメ」です。

ゲームの面白さ: 7/10
実績コンプ難易度: 2/10



久々に面白いゲームでした。



敵の中に入ってバリバリ攻撃するのが好きな人、静かに一人ひとり減らすのが好きな人、両方の願いが叶う FPS となっています。



ストーリーは矛盾なく進んでいきますし、突拍子もないおかしな内容でもありません。所々に入るカットシーン等がまるで映画のような演出なのも良いです。



実績も簡単な部類に入るでしょう。



一つ問題としては、未だに価格が高いことでしょうか。あまり値下がりするようなゲームではないと思いますが、まだプレイしていない方で FPS が好き・得意な方は是非プレイして欲しいと思います。



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