Bloodstained:Curse of the Moon まとめ






ゲームデータ


発売日: 2018/06/06
開発元: INTI CREATES
発売元: INTI CREATES
ジャンル: アクション
インストール容量: 121.4 MB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: Bloodstained:Curse of the Moon - xbox one 実績wiki@wiki




超簡単なゲーム概要


「悪魔を殲滅せよ!」


五十嵐孝司×インティ・クリエイツが贈る、剣と鞭で戦うレトロスタイルアクション 悪魔と錬金術師を憎む東洋の退魔士である主人公「斬月」を操作し、魑魅魍魎が潜む悪魔の城に挑みます。また、斬月が物語の中で出会う人物たちを仲間にすることで操作可能なキャラクターが増加します。( Xbox.com より)




超簡単なシステム解説


斬月という剣士がメインキャラとなり、他3人のキャラを入れ替えながら進む 2D ・8ビットアクションゲーム。



ステージ1をクリアするとミリアム (鞭使い)、ステージ2をクリアするとアルフレッド (杖・魔法使い)、ステージ3をクリアするとジーベル (コウモリ使い)を解放することができますが、解放する・無視する・殺害する はプレイヤーの任意。解放した場合はゲームクリアまで仲間となり、殺害すると斬月のスキルを得られ、無視すると何も得るものはありません。



それぞれのキャラは特徴があり、ミリアムは高くジャンプしたり、スライディングして狭い箇所を通り抜けることが可能。ジーベルはコウモリに変身することができ、ジャンプでは届かない場所に滑空していくことが可能など、斬月だけでは進めない場所も仲間がいることで進めるようになります。ただし、斬月ひとりでもクリアできるように構成されていますのでご安心を。



ステージは全部で8ステージ。セーブはオートセーブ方式で、基本的にはステージをクリアしたときにセーブされます。ステージ中はチェックポイントがあるようで、死亡したときや全滅したときは直近のチェックポイントから再開されます。



ゲームモードはノーマル、ナイトメア、アルティメットの3種類。難易度はベテランとカジュアルがあります。



ノーマルは通常のゲームモード。ナイトメアはノーマルをクリアするとアンロックされ、仲間3人でプレイするモードであり、ボスのパターンが少し変わり、またボスの耐久度が上がっています。アルティメットは仲間3人を殺害し、斬月ひとりでクリアするとアンロックされます。斬月のスキルがすべてある状態で開始できる反面、ボスはナイトメアと同じパターン・耐久度となります。



難易度ベテランとカジュアルの違いは「残機無限や被ダメージ時吹き飛び無しの他、被ダメージ量の低下、ウェポンポイント初期最大値の増加(20→40)、倒した敵がよくハートを落とすようになる等々 (実績 wiki より転載)」となっています。



本作はマルチエンディング方式。6通りあるため、実績コンプには6周する必要があります。



あるエンディングをクリアすることで「ボスラッシュモード」がアンロックされます。純粋にボスだけを倒すモードです。








8ビットのグラフィック、ピコピコサウンドとファミコン世代には懐かしい作品。悪魔城ドラキュラシリーズを多数手がける五十嵐孝司氏が開発に携わっていることもあり、見た目・操作性・プレイはそのまんま「悪魔城ドラキュラ」という感じです。



最初は斬月という剣士がひとりだけですが、ステージをクリアするごとにミリアム、アルフレッド、ジーベルという仲間が増え、ステージ中でも進める場所が増え、攻略が楽になるシステムです。



8ステージでクリアとなりますが、個人的にはちょうどよい長さ (もう少し短くてもいいかな)でした。悪魔城ドラキュラシリーズの世界観を持ってきた感じのステージ構成、なんとも倒しにくい位置を浮遊する敵、穴に落ちると一撃死など、難易度カジュアルとは言え緊張感のあるプレイができました。



ただ、実績コンプするには6周必要で、モードが異なる周回はあったものの、さすがに食傷気味でした。しかしながら、何周もしている内に段々とミスなくボスを倒せるようになっていくのが快感で、実績コンプ間近はマンネリ感はありましたが、割と楽しんで遊べました。



6周しなくてはいけないので、最後の方は残機数無限をいいことに敵を倒さずに突撃していくだけのゲームとなってしまいました(^_^;)



プレイした感想 (主にストーリー日記)は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




【 ポジティブ 】

  • 懐かしの8ビット・ピコピコサウンド

あえて8ビットのグラフィック、ピコピコサウンドを貫いたところがよかったです。



  • キャラクターをリアルタイムに交換

アンロックしたキャラクターをリアルタイムで交換し、ステージの構成やボスのパターンにあわせて対応できたのはよかった。



  • ボスラッシュ

昔のゲームによくあったモード。懐かしいですし、終盤にプレイすると上手に立ち回れている感があり、爽快でした。




【 ネガティブ 】

  • 6種類のマルチエンディング

似たような条件があったので、1,2個減らしてもよかったかなと思う。



  • 目新しさはまったくない

こういうゲームに触れたことのない方には新鮮なんでしょうが、ファミコン世代にとっては目新しい要素は特に見当たらなかった。各ステージのマップも似たようなデザインなのも残念。




実績コンプした感想


項目数15、スコア1,000G。
すべてオフラインで解除できます。


実績 wiki へ








15個中14個は「ステージクリア」と「マルチエンディング」の実績。残り1個は「ボスラッシュモード」をクリアで解除されます。



ボスラッシュモードは X・B・RB を押しながら開始すると「サブウェポン無限」「サブウェポンとライフが回復」「完全強化版の斬月が使用できる」という隠し要素がアンロックされるのでぜひ。



一応、各エンディングに到達するための条件を書いておきます。以下は管理人の到達順です。



  • 1周目:遺された者たち

3人を仲間にしてノーマルモードをクリアする。
クリア後に「ナイトメアモード」がアンロック。



  • 2周目:逆月の鎮魂歌

「ナイトメアモード」をクリアする。



  • 3周目:闇の帝王

3人全員を殺害してクリアする。
ノーマルモードでのプレイを推奨します。
クリア後に「アルティメットモード」と「ボスラッシュモード」がアンロック。



  • 4周目:悪夢の終わり

3人全員をスルーしてクリアする (話しかけない、殺害しない)。
ノーマルモードでのプレイを推奨します。



  • 5周目:朝焼けに煌めく刃

2人までを仲間にし、3人目はスルーしてクリアする (仲間にするのは1人だけでも可。スルーする仲間は話しかけない、殺害しない)。
ノーマルモードでのプレイを推奨。



  • 6周目:その男、斬月

仲間1人だけを殺害し、他2人はスルーしてクリアする (スルーする仲間は話しかけない、殺害しない)。
二段ジャンプを獲得できるで、殺害するのはアルフレッド (ステージ2)がオススメ。
ノーマルモードでのプレイを推奨します。



上述しましたが6周しないと実績コンプできないため、ほぼ同じ流れを6回繰り返すのが面倒に感じました。




総評


【普通】懐かしみながらプレイできて、我慢強い方はプレイ可



  • ゲームプレイ: 3/10
  • 実績コンプ難易度: 4/10



目新しい要素は何もなく、8ビットとピコピコサウンドという懐かしさだけでプレイしていたような作品。



ノーマルモードで1周、ナイトメアモードで1周、の計2周までは楽しんでプレイできますが、3周目以降はエンディングの条件に似たようなものがあり、実績解除という目的がなければおそらくプレイしていなかったと思います。



ただ、何周もすることでどんどん上達しているのがわかり、ボスをノーダメで倒せたりするのは面白いです。



ライトゲーマー向きですね(*^^*)



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