Archive for 12月 2019

今年プレイした (実績コンプした)ゲームたち 2019


今日で2019年も終わりですね。毎年恒例、今年プレイしたゲームを振り返りたいと思います。昨年と比べて割と記憶があります(笑) 昨年は特に上半期が全然思い出せませんでしたからねぇ(^_^;)



というわけで、今年プレイしたゲームとちょっとした感想を書いていきます! ゲームタイトルのあとの日付は実績コンプした日です。



1. Black The Fall(2019/01/11)






見た目で即購入! 右へ右へと進むアクションパズル。このゲームをプレイしている時点で INSIDE は未プレイだったのですが、完全にそれにインスパイアされているゲームです。実績を解除するための隠し部屋を見つけるのもなかなか楽しかった。




2. Guns,Gore & Cannoli(2019/01/17)






久々のガンアクションゲーム。これは購入してよかったと思えるゲームでしたね。イタリアの雰囲気も出ているし、ゴッドファーザー風のマフィアっぽいノリもよかった。武器の種類が豊富且つ撃ってる感・倒している感があって楽しいゲームでした。最高難易度をクリアする実績がきつく感じますが、クリア直前に難易度変更すればオーケーというユルさも○。なぜ敵がゾンビなのはゲーム中で語られます。




3. 11-11 Memories Retold(2019/02/05)






油絵のようなグラフィックが特長の第一次世界大戦を舞台にしたアドベンチャーゲーム。第一次世界大戦を題材にしたゲームは数が少なく、さらにこのゲームはプレイが特殊なこともあって評価が分かれやすいゲームだと思います。実績は割と面倒です。クリスマス前に「解除しにくい実績」の解除条件がよりハッキリしたことで実績コンプを狙いやすいゲームになりました。個人的には、あんまり面白くないゲームでしたね。先日、サブタグで久々にやってみましたがプレイが苦しかったです(笑)




4. Prey(2019/04/10)






ずっと気になっていながら、攻略も大変そうだし……と敬遠していたゲーム。確かに攻略はめちゃくちゃ大変でしたが、その分めちゃくちゃはまって夢中になってプレイしたゲームです。グラフィック最高、システム優秀、ストーリーもよい。DLC は実績コンプが大変でしたが、これも見事にはまってプレイしまくりました。未プレイの方へ、今年は遊んでみてくださいm(_ _)m




5. RICO(2019/04/23)






ツイッターのフォロワーさんから教えていただいたゲーム。ドアを蹴破って部屋に侵入し、スローモーのうちに敵を倒して制圧します。ゲームとしてはシンプルですし、サクサク進んで楽しいのですが、コーププレイに念頭をおいているらしく、シングルプレイでは無理のあるマップ構成。最高難易度クリア実績は解除できないかと思った。クラウドセーブデータに感謝します。




6. Fear Effect Sedna(2019/05/02)






どうして購入したのか思い出せないゲーム。やってみてガッカリしたゲーム。まぁ、実績がコンプリートできればいいわけですが、それにしてもチープ過ぎて萎えます。しかもこのクォリティでシリーズものだというから驚きです。プレイ当時、今年のクソゲー候補にノミネートが決まりました。




7. KONA(2019/05/13)






雪国が舞台のアクション・アドベンチャー。「レッドシーズプロファイル」と「ファイアウォッチ」を足して2で割って、雪を追加したようなゲーム。実績をコンプするには飲まない、銃を撃たない、乗り物に乗らない、タバコ吸わないの ”ないない縛りプレイ”で疲れました。寒さで体温が下がるため、常に焚き火ができるところを気にしながらのプレイでした。三部作だか四部作あるうちの一作目らしいです。二作目? うーん興味ないですね(^_^;)




8. Hydrophobia(2019/06/01)






360時代からずっと気になっていて、でもプレイしなかったゲーム。ようやく購入してプレイしました。どこでも言われているとおり、水と波の表現が抜群で10年以上前にこのような技術 (グラフィックエンジン)があったことに驚きです。ゲーム的にはラストが突然の終幕でがっかり。しかもその後が語られているゲームが発表になりましたが、Xbox だけ除け者というのもね(´・ω・`)




9. Volgarr the Viking(2019/06/07)






ツイッターでお世話になっている えふりす ( @Kuraris_plus )さんのプレゼント企画で当選したゲーム。かなり難易度が高いゲームで当選したことを悔やんだゲームでもありました。でも、完全にパターン化していることもあり、アクションゲームなのに慎重にプレイすればクリアできることに気づき、ようやく実績コンプとなりました。ラスタンサーガが好きな方にはオススメのゲームです。久々に実績コンプして満足したゲームでした。




10. Tacoma(2019/06/12)






Game with Gold でいただいたゲーム。宇宙ステーションに残るクルーたちの記憶を目の前で再生するというアイデアは驚き。ゲームプレイは並以下でしたがラストの大どんでん返しはスッキリ!




11. Bloodstained:Curse of the Moon(2019/06/15)






こちらも Game with Gold でいただいたゲーム。Bloodstained: Ritual of the Night という悪魔城ドラキュラを完全に意識したゲームの前日譚。あえて8ビット風に仕上げたことで味のあるゲームになりました。エンディングがたくさんあって、実績コンプのために何周もさせらたのがきつかったですね(^_^;)




12. FAR CRY 3 CLASSIC EDITION(2019/06/30)






オンライン要素をすべて削除したクラシックエディション。賛否両論ありますが、本作のようにオンライン要素を取っ払うか、CoD4 のようにオンラインはあっても実績関係ないゲームならいいのにと思います。FAR CRY シリーズは初めてのプレイだったのですが、もう最初からグイグイ引き込まれるストーリーとやりこみ要素満載でかなり楽しめました。グラフィックもきれいでした。




13. Vampyr(2019/08/09)






吸血鬼が主人公というところに惹かれて購入したけれど「これじゃない感」がかなり強くてガッカリしたゲーム。いや、ゲームとしては遊べるのですが、泣く子も黙る吸血鬼パワー全開で戦うと思っていたのに全然そうじゃなかったところに不満がつのりました。吸血鬼だけど基本的に武器で戦っていくっていうスタンスはちょっとね(^_^;)




14. INSIDE(2019/08/18)






Game with Gold でいただいたゲーム。今年最初にプレイした Black the Fall が本作に影響を受けていることはプレイしてみてよく分かります。そういや、発売当初はかなり騒がれたような記憶があります。ほぼ無音のゲームで随所に用意されたパズルを解きながら進んでいくゲームです。突然訪れるラストに「え?ええ?」ってなって終わってしまいました。個人的には掴みどころがないゲームでしたね。何も考えずにダラダラプレイしてました。




15. Shadow Complex(2019/08/23)






Hydrophobia 同様に360時代からずっと気になっていたゲーム。One X 向けにリマスター版も発売されていますが、今回は360版をプレイ。メトロイドヴァニア系 (で合ってるよね?)の探索型ゲームで、アイテムを回収するたびに進める箇所が増えていきます。弾薬無限、セーブポイント多数、とプレイしやすい環境が整っていてとても楽しく遊べました。ラスト、アレックス (主人公)の髪の毛が大変なことになっていたのはいい思い出です(笑)




16. アーケードクラシックス アニバーサリーコレクション (2019/08/30)






コナミ設立50周年を記念して往年の有名なアーケードゲームが8本入ったコレクションパック。グラディウスと沙羅曼蛇だけやりたかったので購入。どこでもセーブ機能があるおかげでシューティングとアクションが上手ではない管理人も進めることができました。ファミコンで初めて触れたグラディウス、ゲーセンで並んだ沙羅曼蛇が自宅で遊べるというのはうれしいですよね。すごい気に入った! ってことはないけれど、普段は実績コンプするとストレージから削除するのですが、たまにやりたくなることもあるだろうと削除していないゲームです。




17. Sagebrush(2019/09/04)






安かったので購入 (たしか500円くらい)。しかもマイナーっぽいし。カルト教団が起こした集団自死事件を追体験するという内容のゲーム。あえてローポリゴンで表現することで当時を感じてもらえるように設計しているとのこと。粗さの目立つ操作性、自分がどこにいるのかすら表示されないマップ (常に全体マップの表示のみ)、価格相応のゲームって感じでした。開発者をけなすわけではありませんが、実績のためだけに存在しているゲーム。




18. Post War Dreams(2019/09/20)






プレイ中のスクリーンショットに惹かれて購入。プレイしてみて分かったのはとにかくチープ。Sagebrush 同様に安かったけど、こっちの方がバグも満載で酷いゲーム。ゲームが進行できないバグもあって (しかもラスト直前)本当にガッカリしたゲーム。BGM は謎のロック、奇妙な操作性、安定しないシステムとやばいゲームであることは間違いないです。開発スタッフが3人というのも驚きです。




19. Cybarian: The Time Traveling Warrior (2019/09/24)






実績厨御用達、ラタライカゲームスの作品。スタート直後から異常なほど解除されていく実績とは裏腹に難易度が高くてクリアすることができず。ゲームクリアしなくても実績コンプできるため、このゲームをプレイした方でクリアできたのはどのくらいいるんだろう? それくらいボス戦の難易度が高いゲーム。正直、楽しさは感じなかった。同じようなスタイルの Volgarr the Viking の方が何倍もマシ。というか比べること自体が Volgarr the Viking に失礼か。




20. COLINA: Legacy (2019/10/04)






TPS とホラー、そしてアクション・アドベンチャーが融合したゲーム。開発者がバイオハザード4やアランウェイクに影響を受け、このゲームを作ったと言っていることから、見た目や操作性はそのまんま。懐中電灯の光で戦うとことなんかはモロにアランウェイク。随所にパズルがあり、それを解きながら進みますが、スライドパズルは余計だったかなと。あれ苦手な人多いからね(^_^;) ゲーム自体は数時間もあればクリア&実績コンプできます。短いながらもよくまとまっている良作ですよ。




21. The Church in the Darkness (2019/10/22)






カルト教団が南米のジャングルに自分たちの国を建設し、信者の中に家族がいるから連れ出して、という依頼をされた元警官が主人公のトップダウンステルス (真上見下ろし型)。購入するまでは単純なステルスゲームかと思っていましたが、プレイしてみたらマップこそ自動生成されないけれどランダム性がかなりきつめのローグライク風のゲームということが判明。かなりガッカリしました。いや、ランダム性がきついゲームって攻略しにくいのよ (サイト作成上ね)。さらにセーブデータはゲームを再開するごとに消去されるという悪魔のような仕様。そのくせ「1周で解除しなくてはいけない実績」が大量にあって辟易。RICO 同様、クラウドセーブデータのお世話になりました。久々に実績コンプが苦労したゲームでしたね(^_^;)




22. Gene Rain (2019/10/28)






ぬるそうな TPS だったので購入。あんまりロボット系は好みじゃないんだけど、実績も簡単そうだったのでポチッとな。実際にプレイしてみて、ギアーズオブウォーに多大な影響を受けている TPS だと判明。でも、プレイ自体はぬるかったので助かりました。ぬる過ぎてそれが逆に不満でしたが、実績コンプも楽だし、The Church in the Darkness のあとということもあって、しっかりリカバリーできました。たまにこういうゲームをプレイしないとダメですね。




23. Milanoir (2019/11/15)






1970年代のイタリアマフィアを強く意識しているゲーム。16ビットのグラフィックと秀逸なサウンド、歯ごたえのある難易度がたまりません。各レベルも同じような構成にならないよう作られており、またレベルが進むごとに難易度も上がっていく王道のガン・アクションです。実績コンプもぐぎぎぎとなりますが、敵の配置が固定されているため何度もプレイしていればいずれクリアできます。ストーリーもしっかりとしています。かなり難易度は高いのですが、個人的にはオススメです。




24. LA Cops (2019/11/27)






2人の警官を切り替えながら箱庭のようなマップに配置された犯罪者を制圧していくゲーム。アニメ調のグラフィックが独特。BGM は少しプレイしている耳から離れなくなります(笑) 難易度がなかなか高く、あっという間に全滅してしまうことも。レベルをクリアして得たポイントを使ってライフ上昇、移動速度アップ、弾倉数アップ、武器のアンロックなどができます。ただ、上述したように難易度が高いためフルアップグレードしてもきつい場面も多く、結果的には「ドアの前で空撃ちしてその音を聞きつけてきた敵を倒すゲーム」になってしまったのは残念。2人目の警官はほとんど切り替えることもなく、1人目がやられてしまったときの交代要員でしかないのもマイナスポイントです。




25. Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (2019/12/10)






Game with Gold でいただいたゲーム。Crime & Punishment 同様にアクションもありつつ、基本はポイント&クリック型のゲームです。今作は飽きさせない工夫が随所に配置されていて、Crime & Punishment と比べると遊びやすくなっていると感じました。5つの物語があり、犯人を導き出すやり方もすべて異なるので楽しめました ( Crime & Punishment よりは)。ローカライズされておらず全編英語ですが、間違った選択肢は「それじゃない」と教えてくれるので手当り次第にやっていれば進むことができます。グラフィックがとてもきれいでした。ホームズやワトソンの皮膚やヒゲの感じが超リアルです。




26. Gaijin Charenji 1:Kiss or Kill (2019/12/13)






ツイッターと Xbox でお世話になっているシラノ (@Sirano777)さんからプレゼントしていただいたゲーム。もとはドリームキャストで発表する予定だったものが色々あって発表できず、20年以上が経った今年、開発者の息子さんが発表にこぎつけたゲームです。基本的にはシューティング。随所にシュールなパロディが散りばめられていて、完全に好みが分かれるゲームとなっています。管理人はギリギリ受け止められました。海外の方がウケがいいかもしれません。実績コンプは簡単な部類に入ります。来年エントリーします。




27. 悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲 (2019/12/21)






Game with Gold でいただいたゲーム。セガサターンが初出、その後は様々なコンソールに移植された名作らしいのですが、管理人は2019年まで未プレイだったし20年以上も前にこんなゲームが発表されていたことも知らなかった。One X で起動するとグラフィックが強化されるのですが、さすがにそれはなくて粗いグラフィックでプレイすることに。探索型はこのゲームが初めてらしいです。もうすでに形になっているのがすごい。どこに向かえばいいのか分からない (指示されない)のがちょっとストレスでしたが、システムもゲームプレイも満足でした。10時間ちょっとでクリアしましたが、ギュッと凝縮されていてさすがに名作と言われるだけのことはありますね。こんなに遊べて 200G というのが少し悲しいですけど(笑) 来年エントリーします。



***







というわけで全27本を駆け足でめぐりました。昨年は22本のゲームだったので今年は5本増やせました。True Achievements によりますと660個の実績を解除し、24,795G を積み上げたようです。1ヶ月平均 2,000G のペースで実績を解除したことになりますね。我ながらよくやった方だと思います。一番高い TA ポイントは RICO の「ハード難易度でクリアする」で614でした。ほんときつかったもんなぁ(^_^;)



個人的 GOTY は Milanoir ですね(*^^*) かなり難易度は高いのですが、クリアできたときの喜びが大きかったです。16ビットの見た目とは裏腹にチープさはなくしっかりと作られ、またワンパターンにならないよう飽きない工夫が随所にされていたのが印象的です。実績コンプは大変ですが、ぜひ遊んで欲しいゲームです。



で、今年は下半期に攻略研究所に荒らしが巣食ってしまい、非常識な ISP ( OCN )とアクセス解析情報の提供を拒み続けたサイト運営元 ( Gamerch )のせいで荒らしの行為が有耶無耶になって、その結果サイトを運営するモチベーションが低下、そして更新停止に至りました。「至りました」っていうか自分で決断したんですけど、一連の迷惑行為は自分の中では大きな出来事だと思っています。



ただ、悪いことだけではありません。念願だった実績 20万G を9月に達成できましたし、温かいフレンドさん・フォロワーさんからはゲームをプレゼントしていただいたり、「サイトのおかげで実績コンプできました!」というメッセージをいくつもいただいたりしました。また、新しい攻略サイト (実績厨のお役に立ちたい!)を立ち上げることもできました。考えてみたらネガティブな点は攻略研究所の荒らしだけでしたね。



来年の今頃は Series X を手に入れた方も多いのでしょうね。管理人は様子見ですが貯金は開始しています(笑) ツイッターで誰かが書いていましたけど、Series X で発売するゲームがたとえグラフィックなどが低下したとしても One X でプレイできるなら……ってところです。喉から手が出るほど欲しいわけでもないってのが正直な気持ちですね。



というわけで、以上をもちまして今年の総括とさせていただきます。来年も極力マイナーゲームを探して攻略サイトを更新していきたいですね。攻略サイトは現在8本のゲームタイトルを攻略しているので来年は15本程度にはしたいかな。ブログは記事がたまりすぎているので書き方は変えずにもう少しスリム化を図りたいところです。それでは良い年をお迎えください。来年もよろしくお願いいたします(^o^) 来年最初のブログ更新は1月6日を予定しております。



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Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (その8):実績コンプ 1,000G


Sherlock Holmes: The Devil's Daughter のプレイ日記、その8 (最終)です。前回の日記から唐突に実績コンプになってないか? と鋭いツッコミは覚悟の上でのエントリーです。



まずは謝罪を。キャプチャ機器のセットまでしたのですが、ソフトを立ち上げるのを忘れていて (よくやる)前回の日記のあとからゲームクリアまで一切記録されていなかったことが判明。クリア後にもう一度やり直そうと思ったのですがゲーム自体をアンインストールしちゃっていて……というわけで、今回のエントリーで突然終わってしまうわけです。



で、いきなり終わりというのも嫌なので、前回のあとのストーリーや気づいたことを書いていきたいと思います。テキストだけなのでこのままスルーしてもいいです。管理人の罪滅ぼしという自己満足ですので。



「 Chain Reaction 」の続き。



容疑者は逃げてしまいましたが、他にも残っていた怪しい人物が2人いたので尋問。怪しい雰囲気はプンプンだったけど、話を聞くかぎり矛盾したところはないし、シロっぽいなぁ。



んで、逃げた3人目の容疑者がなぜか病院にいることが判明しまして、そこへワープ。病院にはブッチャーという男性が重体の娘の看護をしておりまして。会話後、これまで集めた情報を整理し、ホームズはこのブッチャーが今回の事件の犯人であると断定しました。



ですが、彼には重体の娘がいます。さすがに逮捕することは心情的に厳しかったため、ホームズは目をつむるのでした。



5つ目のストーリー「 Fever Dreams 」。本作の最後のストーリーです。



開始早々、ホームズの娘であるケイトリンが失踪します。いつも一緒にいる女性 (アリス)をずっと怪しいとふんでいたホームズはケイトリンがいなくなったことにアリスが関与していると断定し、彼女を詰問しますが飄々としつつ、これまでとは違って敵意むき出しの彼女に冷静さを失ってしまいます。



部屋のドアを開けるといきなり墓地になるとか、不安定な精神状態を演出しているのかもしれませんが、突然にこういう流れになってしまうことについていけません(^_^;)



墓地で情報を集め、さらに古びた墓地にある廟に入るとそこは宿敵モリアーティの墓。そして、ホームズの娘だと思っていたケイトリンは実はモリアーティの娘であることが判明。っていうか、ホームズはもちろん知っていたと思う。知らなかったのはプレイヤーだけでしょう。



一時はモリアーティの墓に閉じ込められましたが外に脱出。すると、座礁し炎上している蒸気船にケイトリンがいるじゃありませんか。急いで蒸気船に乗船し、ケイトリンを救出しようとしますが彼女は自分がモリアーティの娘であることを知って殻に閉じこもってしまいます。さらに目の前にはアリスもいて、いろいろと難癖をつけてきます。



ここからは制限時間付きの三択がいくつも用意されていて、もう意味不明だったので TA のウォークスルーのお世話になって選択肢をえらんでいきました。とても長いシーンで、これを初見でミスなくクリアしていくことはとても難しいのではと思います。しかも、所々に QTE が入るし(^_^;)



TA のおかげで無事にミスなく選択肢パートを終えることができ、ケイトリンはホームズの元に戻り、アリスは蒸気船の爆発に飲み込まれ、一応のハッピーエンド? という感じでしょうか。



本作のタイトルにある「 The Devil's Daughter 」がケイトリンのことを指していて、また彼女が宿敵モリアーティの娘だったとは思いもしませんでした。もっと何かサイコスリラー的な女の子が登場するものとばかり思っていたのでちょっと驚きのラストでしたね。



で、ストーリークリアとともに実績コンプするかと思ってみれば、未解除実績が2個ありまして(^_^;) 確認してみたら ローンボウルズで勝利するすべての実績を解除する でした。ローンボウルズ、お前には勝たないとコンプできないのか……orz



ルールがよくわからない内に負けてしまった感じもあったので、あらためて2つ目のストーリーをやり直してローンボウルズ大会決勝戦に挑みました。



意識したことは「最弱のパワーで転がすこと」です。初見時はパワーメーターが最強のところでコントロールしようとしましたが、難しかったので逆の戦法をとります。それが功を奏したのか、はたまた2回目で慣れたのか、それは分かりませんが終わってみれば6-0で圧勝。無事に残った実績を2個解除して実績コンプとなりました。








というわけで188個目の実績コンプとなります。



前作、Crime & Punishment よりも楽しめたのはなぜでしょうか。システムを理解したから?



よく分かりませんが、次回まとめます。ここまでお読みいただきありがとうございました。キャプチャの件は以後、気をつけます。



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Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (その7):テロに見せかけた殺人事件






Sherlock Holmes: The Devil's Daughter のプレイ日記、その7です。4つ目のストーリー「 Chain Reaction 」。



馬車に乗って移動していると突然の急停車。なんだなんだと外に出てみれば、他の馬車は倒れ、人は下敷きになり、店は爆発したあと。こりゃまずいってんで、ホームズとワトソンは怪我をした人たちの応急手当に走ります。



ワトソンは医者ですから、CPR や脱臼の整復は得意中の得意。管理人もこれくらいのリズムゲーなら得意(笑)。ただ、脱臼の整復はなぜかうまくできなくて何度も「痛い!」って言われてしまったよ(´・ω・`) ホームズはブリコルールといいますか、例えば下敷きになっている人を救出するのに周辺を観察し、そこにあるもので工夫して救出する、なんてことをやっていました。








赤い十字は救助が必要な人。さらに十字に白丸が表示されているのは制限時間がある意味。思わず焦ってしまった管理人です。








で、事故現場を見て回る限り「これは事故ではなく殺人だ」と勘づくホームズ。というわけで周辺を調査していたら、ある店の中に下水道に通じる隠し穴を発見。



下水道におりて足場を動かすパズルを解きます。解法が分かってしまえば簡単なのですが、管理人は周囲にあったいくつかのギミックに気づけず、10分くらいは悩んでしまいました。








下水道を進んでいくと銀行の金庫にたどり着きます。どうやら銀行強盗をやったっぽいですね。でも、なぜ地上でまるでテロのような事件に見える殺人になったのでしょうか?



地上に戻って容疑者を特定。警察署で詳しく話を聞くとしましょう。








警察署に到着しますと現場にいた巡査がおり、開口一番『容疑者が逃げましたが、あとで戻ってくると言っていました』とのこと。証拠を隠滅されたらツラいなぁと思いつつもどうしようもないので押収された証拠品を調べましょうかね。



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Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (その6):ついに殺っちゃった同居人






Sherlock Holmes: The Devil's Daughter のプレイ日記、その6です。



バーに入っていった怪しい若い男性の自宅を尋ねると年老いた母親が出てきました。が、「息子さんについて話を聞きたい」というと激しく拒絶されるホームズ。



で、母親は厳格なクリスチャンということを一瞬で見抜いたホームズは牧師に変装して母親を再訪。








息子が悪事を働くのは悪魔の仕業だ! と勝手に決めつけ(笑)、助手であるウィギンズに頼んで悪魔が本当にいるかのような演出をしてもらいます。詐欺でしょ(^_^;)








でも、厳格なクリスチャンである母親はまんまと騙され、ホームズの「これで浄化しました」に泣いて安堵する始末。



一気に母親を手懐けたホームズは息子の部屋も浄化するとか言いながら情報を集めるのでした。なんでもありだなぁ。








息子の部屋からは破り捨てた手紙が出てきたので復元。ジグソーパズルと一緒で端側の紙さえ分かってしまえば、まったく苦労することなく復元できました。








一息つこうとホームズの自宅に戻ると、まだホームズの変装をしたままの同居人が連れ去られているではないですか!? こりゃやべーと追いかけます。



追いかけた先は墓地のようなところ。そして、いきなりステルスが開始。上画像は見つかってしまったホームズです。このあとやり直しをしました。



巡回する手下は動きがワンパターンなのであまり苦労せず通り抜けできます。ホームズにステルスキルする能力があったら! とずっとヤキモキしながらのプレイでした(笑)








怪しい若者が同居人を奥へいかせようとしています。しかも拳銃を持ってる! これはホームズに対して相当強い遺恨があるに違いないです。早く同居人を救いださなければ。








巡回する手下をうまくおびき寄せ、同居人がいるところへ到着。突然入ってきたホームズにびっくりした若者の様子を見逃さなかった同居人は若者が持っていたナイフを抜いてサクッと一突き。



ホームズのマネして迷惑かけたと思ったら、ついに殺人までやってしまったよ、この人。








そして、この一連の事件の情報が整理され、ホームズは犯人の目星がつきました。情報の組み合わせによっては全然違う結末になったりするので管理人はこのシーンが苦手です(^_^;)








結果的にはフレミングというギャングが手下にやらせていた模様。その手下のひとりが同居人に腹を刺された若者だったということ。そして、その若者が指示をしてホームズの家に時限爆弾を投げ込んだ……ってところかな。



とりあえずホームズがうまく言いくるめたこともあり、同居人が若者を殺めたことはバレていないっぽい。まぁ、そもそも死んでしまったのかも不明ですが、刺されたシーンを観た限り、おそらくダメでしょうね。








フレミングは全然認めないし、なんかスッキリしません。ここまで3つの事件を解いてきましたが、ひとつとしてスッキリ解決したものはなく。まぁ、これが本作の (というかシリーズ作の?)特徴なのかもしれませんね。



では、次の事件へ。



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Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (その5):奇妙な居候が事件を起こす






Sherlock Holmes: The Devil's Daughter のプレイ日記、その5です。3つ目のストーリー「 Infamy 」です。



ホームズの娘が通う学校の先生が居候 (間借り?)。なんか濃い人が来ちゃったなぁ。娘はホームズに話をしてあったといい、本人はわすれていたみたい。こういうときに限ってワトソンは全然現れない。








そんな中、突然来た女性の依頼者。タイプライターで書かれた手紙のトリックを破って依頼された件を光速解決! ただ、これは3つ目のストーリーのメインとなる事件ではなく……。








その夜、ホームズが自室でくつろいでいると「ガシャーン」という音と共に何かが放り込まれる。トビーも大騒ぎ!








筒を開けるとなんと! 時限爆弾でございました。ホームズの時代にはすでに時限爆弾が開発されていたことに感慨を覚える管理人です。



どこを切ればアウトなのかも分からず、適当に切ってチュドーンを1回やりましたが、その後はチュドーンしないケーブルを切断して事なきを得ました。








冷静 (むしろこの状況を楽しんでいる?)なホームズをよそにビビりまくる同居人。そりゃそうよね、入居した初日の夜から時限爆弾騒ぎではね(^_^;)








調べていくとどうやらホームズの家に爆弾を投げたのは「 Green Dragon 」というバーに出入りする輩だということが判明 (英語できないのでなんとなくの流れで)。



ホームズのままで行くと袋叩きにあうのは目に見えているので今回はちゃんと変装して潜入するよ。








バーで静かに情報を得ていると顔パスで入っていく若者がひとり。これは怪しいとホームズの勘が言っています。








食器棚に隠された入口を発見し、怪しい若者が入っていった部屋を目指します。








若い男性はすでに退室したあとでしたが、そこに残った証拠が割と濃いものだったので満足なホームズ。あらかた情報を集め終わってバーから脱出しようとしたら、同居人がホームズに変装してご入店(^_^;) なんてこった。



すぐに囲まれてしまう同居人。ホームズ急げ!








その辺にある瓶や椅子を使って絡んでくる輩を退治しつつバーから脱出。同居人のせいで隠密行動がパーになっちゃったよ。でも、バーにいた連中は変装した同居人がホームズだと思っているみたいなので好都合ですかね。



バーで得た情報で謎の若い男性を追いましょう。



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