ゲームデータ
発売日: 2016/01/12
開発元: Climax Studios
発売元: Ubisoft
ジャンル: アクションアドベンチャー,ステルス
インストール容量: 3.63 GB
国内版本体での起動: 今回は国内版
公式サイト: http://www.ubisoft.co.jp/acc/india/india.html
攻略サイト: ssassin's Creed Chronicles:India(アサシンクリード クロニクル:インディア) 攻略
超簡単なゲーム概要
「インドのテンプル騎士団をぶっ潰せ!」
植民地時代のインドを鮮やかに描いた 2.5D タイプのステルスゲームで、アルバーズとなり報復のクエストに乗り込もう。
• 歴史的に有名な建物が立ち並ぶ19世紀の華やかなインドを飛び回ろう。
• 各種スキルや、ダブルキルムーブ、チャクラムなどの武器を駆使して、アサシンのステルス任務のスリルを体験しよう。
• ステルス、スピード、アサシンの3つのルームが展開する最新モード登場。( Xbox.com より)
超簡単なシステム解説
Chronicles シリーズの2作目、インド編。プレイしてみた感じ、中国編の内容は引き継いでいませんでした。
インド編の主人公はアルバーズ・ミール。19世紀、後継者問題に揺れるシク王国に、権益拡大を目指すイギリス東インド会社が進出。これに合わせてテンプル騎士団も行動を起こす。謎のアーティファクトを巡る、新たなアサシンの物語が幕を開ける……ってな感じのストーリー。
謎のアーティファクトは「コ・イ・ヌール」と呼ばれるダイヤモンド。そして、そのダイヤはエツィオ・アウディトーレが遺した箱を開けるための鍵になることから、アルバーズがテンプル騎士団を相手に奔走します。
インド編ということで随所にインドらしさを感じるステージ構成となっています。
システム面は中国編と一緒で敵の認知コーンに触れないようにしながら移動し、ときには背後から気絶させ、ときには見つかっても気にせずに走り抜け、画面奥から画面手前へ移動しながら( 2.5D )ステージをクリアしていきます。
ステージはメモリーシーケンス(シークエンス)と呼ばれ、全部で10あります。それぞれのメモリーシーケンスには主目標とサブ目標が設定され、さらに規定ポイントに達することで様々な要素がアンロックされます。アンロックされるのは「ライフ最大値増大」や「煙幕所持数増加」などです。
また、メモリーシーケンスによってはタイムアタックとなっているものもあります。
プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。
【 ポジティブ 】
- 世界観
インドっぽい雰囲気があってよかった。
- 簡単な操作
簡単な操作でパルクールのような動作ができます。
- パズルのようなステルス
敵の認知コーンを避け、柱や花壇に隠れてひっそりと進む。敵の動きが連動しているのでタイミングを計って移動できたときは喜びもひとしお。
【 ネガティブ 】
- 簡単な操作ゆえに……
難しいアクションも簡単な操作で実現できる反面、ちょっとしたボタンの操作でとんでもない方向にジャンプしてしまったり、落下している最中にグリップポイントに掴まってしまうことが多々あった。
- タイムアタック
中国編のときも書いたような気がしますが、タイムアタックはなくてもいいと思う。アサシンクリードにハイスピードアクションは求めていません。
実績コンプした感想
本作の実績はこちら (攻略研究所へ)
項目数18、スコア 1,000G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで約22時間12分かかりました( TA 調べ)。
攻略研究所の作成時、ゲームを立ち上げたまま放置していた時間も多く、そこからマイナス10時間をしてちょうどよいかと。
実績は「ゲームクリア系」「回数系」「タイムアタック系」に大別されます。
ニューゲームプラスハードでクリアする実績があるため、最低でも2周必要です。
中国編にあった収集物実績はなくなり、回数系実績が半分くらいあります。
回数系実績はチェックポイントロードで加算されていくので、稼ぎ場所を見つけたらそこを何度も繰り返せば解除できます。実績トラッカーのバグもありませんでした。
タイムアタック系は指定されたタイムが緩いので、初見でも十分解除可能です。チェックポイントロードも細かく入りますし、時間かかりすぎていればロードすれば時間が戻ります。
総じて、実績コンプ難易度は低いです。
総評
ちょっと飽きやすいかな(でも面白いよ)
- ゲームプレイ: 5/10
- 実績コンプ難易度: 2/10
中国編に続き、よくできているゲームだと思います。小さなアサシンですが、しっかり作られていて動きも細かく表現されていますし、グラフィック全体も質が高いです。
RT をホールドしておけば、パルクールのような素早い動作が可能で、単純に動かしていて楽しいゲームです。
ストーリーも順を追って矛盾なく展開していきます。
実績も簡単。
ただ、そのゲーム性ゆえに飽きやすいのが難点。1周目は集中してプレイできますが、2周目はダラダラしてしまいます。操作に慣れているため、ミスを頻発しやすくイライラを生じ、終盤は「面倒くさいゲーム」になってしまいます。
リズムよく動かせれば、それだけで楽しいのは確かです。Game with Gold でいただきましたが、再配するようでしたらぜひプレイしてほしいですね。