Sleeping Dogs: Definitive Edition まとめ






ゲームデータ


発売日: 2014/10/14
開発元: United Front Games
発売元: Square Enix
ジャンル: アクション・アドベンチャー,箱庭
インストール容量: 17.83 GB
国内版本体での起動: 北米版起動します
公式サイト: http://www.sleepingdogs.net/
攻略サイト: 実績まとめ Wiki(実績のみ)




超簡単なゲーム概要


「香港のゴタゴタを解決せよ!」

時には法に触れる過激な捜査すらも行う香港警察の捜査官「ウェイ・シェン」。彼が警官であることは、警察内でも一部しか知らず、その存在は極秘とされていた。犯罪組織「トライアド」への潜入任務を受け、かつての友人で、今はトライアド構成員の「ジャッキー・マー」を足がかりに、組織内への潜入を図っていた・・・・・。(Xbox.com より)



一部の関係者しか存在を知らない捜査官ウェイ・シェンが主人公の箱庭ゲーム。これまで配信された3つの DLC を含む Definitive Edition (完全版)。



香港が舞台となっており、調べていないけど香港の街並みが再現されていると思われる。下町のノースポイント地区、商業エリアのセントラル地区、高級住宅街のケニータウン地区、港湾エリアのアバディーン地区の4エリアに分かれている。



これまでの箱庭ゲームと同様の流れとなっていて、メインミッションの他に膨大なサブミッションを消化しながら香港中に散らばった収集物も回収してクリアに向かう。



主人公は香港警察に所属する警察官という立場でありながら、トライアドに潜入する物語が描かれているため、警察サイドのミッションとトライアドサイドのミッションがある。ちなみにメインストーリーはトライアドサイドが描かれている。



セーブはチェックポイント通過方式のオートセーブ。手動でもセーブできる。



ミッション中に死亡するとチェックポイントから再開される。ミッション外で死亡したときはエリア内の病院から再開される(処置料としてお金取られる)。データを手動でロードしたときはエリア内のアパートから再開される。ただし、アパートはストーリーが進行しないとアンロックされないため、初期にデータロードするとノースポイント地区のアパートに強制送還される。



ライフはゲージ制。ダメージを受けてもしばらく静かにしれいれば自動で回復する。香港全土に設置された社を見つけることでライフの上限がアップする。



車やバイクは乗り放題、借り放題。ゲーム内のお金を払って車を購入することもできる。ミッションをクリアすることで車とバイクがガレージに置かれるようになり、香港全土にあるパーキングで自由に乗れる。なお、気に入った車やバイクをパーキングに持ち帰っても入手することはできない。



戦闘は基本的に近接格闘。ミッションによっては敵から武器を奪ったりできるが、ローミング中に武器を装備して移動することはできない(ミッションクリア後に武器を装備している場合は移動できる)。武器屋もないので自分が欲しい時に装備することもできない。武器は銃器のみでグレネード等はない。



収録されている DLC は「 Zodiac Tournament 」「 Nightmare in North Point 」「 Year of the Snake 」の3つ。Zodiac Tournament 以外はタイトルのメニュー画面から開始する。Zodiac Tournament は本編のミッションをクリアしていくとセントラル地区にアイコンが表示されるようになる。




プレイした感想


管理人のプレイ日記はこちら


【 ポジティブ 】

  • 香港の街並み

香港には行ったことないけどきっとこんな感じなのだろう。裏路地から商業エリアまできちんと描かれていました。



  • ロード短い

箱庭ゲームにもかかわらず容量が少なかったためかロードが短かかった。



  • 戦っている感のある近接格闘

格闘のモーション、攻撃が当たったときのエフェクト(粉が出る、汗が飛ぶ、やられた敵がぐるぐる回転する)は、戦っている感があってとても良かった。香港映画の格闘シーンを意識していると思われる。



  • ボリューム

やってもやっても終わらないミッション(サイドミッション含む)、回収してもまだある収集物、やりこみ要素のゴールド称号など、箱庭らしいと言えばらしいボリューミーなゲームでした。




【 ネガティブ 】

  • ナビが少しアホ

目的地を指定するとカーナビのようにルートガイドが開始されるが、なぜか遠回りさせられることが多かった印象。ミッションによっては目的地を指定したのにルートガイドが開始されないこともあった。目的地に向かっている途中に突然ルートガイドが終了する場合もあった。




実績コンプした感想


項目数59、スコア1,225G。
全てオフラインで解除できます。



管理人は52時間35分で実績コンプ。実績に関係ない Zodiac Tournament ( DLC )をプレイしたこともあり、人にもよると思いますが40~50時間でコンプできるのではないでしょうか。



実績は大きく分けて「ストーリー系」「収集物系」「ゴールド称号系」「戦闘系」「狙ってプレイ系」「 DLC 系」となります。実績まとめ Wiki にもある通り、ミッションをクリアしていくことで収集物の場所がマップに表示される(自動じゃない。あることをしないと表示されない。)のでプレイヤーには有利に働く良心的なゲームだと思います。



実績の項目数も多いので解除を忘れてプレイしてしまうものもあるので、ちょっとだけ意識しながらプレイするといいでしょう。特に「狙ってプレイ系」。とは言え、時限的な縛りはないのでご安心を。



ただ、注意した方がいい実績が2つあります。



1つは「トライアドレベル10に到達する」という実績。トライアドサイドのミッションをクリアすると経験値がもらえてトライアドレベルが上がっていくのですが、なぜかトライアドサイドのミッション数があまり多くないため、ミッションを全部クリアしたのにレベル10にならなかったという可能性あり。よって、早い段階で「トライアドミッションでもらえる経験値が 15% 増量する Mountain Master Triad Set 」で服を揃えるとよいでしょう。 ⇒ トライアドレベル10を目指して(その15)



もう1つは「全てのストリートレースをクリア」という実績。車はいいけどバイクがクソッタレ仕様なので要忍耐。得意な人はいいけど管理人はバイクの操作性が合わずに相当厳しいレース展開だった。特に Class A のバイクレース。




総評


オススメです


ゲームの面白さ: 7/10
実績コンプ難易度: 4/10



Definitive Edition は国内未発売のためローカライズされておらず全編英語(もちろん実績も)でしたが、問題なく最後までプレイできました。細かい部分まで理解しながらのプレイはできませんでしたが、なんとなく言っていることは分かるし、割と不自由なくプレイできました。



とにかくやることが多い割には単調なプレイの箱庭ゲーム。本作もこれまでの箱庭ゲームと同様ではありましたがテンポが良かったのが功を奏したのではないかと思っています。ダラダラと終わりが見えない、でも単調なプレイが続くのは辛いですが、本作は格闘ミッションが終わったらレースミッションがあったりしたので飽きずにプレイできました。



時間はかかりますが実績コンプもラクな部類に入りますので未プレイの方はぜひ遊んで欲しいと思います。



プレアジだとPAL 版でよければ2,000円代で買えるよ。(このエントリー作成時)



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