The Incredible Adventures of Van Helsing まとめ






ゲームデータ


発売日: 2015/12/01
開発元: NeocoreGames
発売元: NeocoreGames
ジャンル: ハクスラ系アクション RPG
インストール容量/価格: 8.01 GB/1,620円
国内版本体での起動: 今回は国内版
公式サイト: https://neocoregames.com/en/games/the-incredible-adventures-of-van-helsing
攻略サイト: The Incredible Adventures of Van Helsing 攻略




超簡単なゲーム概要


「フルミガティ教授を倒せ!」


狂気の科学がモンスターと人間たちの束の間の平和を脅威にさらす、ボルゴビアのゴシックノワールな世界で、つば広帽をかぶり、武器を手に取れ、驚異的なアドベンチャーが待つ。超人的なモンスターハンター、ヴァン・ヘルシングとなり、チャーミングで美しい仲間(でも、実は幽霊)のレディ・カタリナと共に窮地を抜け出し、勝利を掴め。山々の過酷な自然や踏破し、奇妙な科学に狂った残忍な大都市の、すすけたレンガの建物が集中する一帯を探検。忘れるな、本当の「モンスター」がどこにいるかは誰にも分からない!( Xbox.com より)



ヴァンパイア・ハンターのヴァン・ヘルシングを操作するハクスラ系アクション RPG 。



敵を倒したり、宝箱の中にある武器・防具を装備して強化していくシンプルな作り。戦闘で得た経験値が貯まるとレベルアップし、スキルポイントを振り分けていきます。



はじめにキャラクターを作成します。ヴァン・ヘルシング他、2人の主人公がいますが、DLC を購入しないと他2人を使うことができません。



ヴァン・ヘルシングは剣と銃を扱うハンター。プレイ中に LS をクリックすることで剣と銃を交互に装備することができ、状況に応じて武器の素早い変更が可能です。



カタリナという幽霊の女性も一緒に行動します。時には戦い、時にはヴァン・ヘルシングの代わりに使わない武器防具を売却してきてくれます。



セーブはオートセーブ。画面にセーブアイコンが表示されないのでどのタイミングでセーブされているかは分かりません。



死亡すると3種類の復活が可能です。1つは高いお金を払ってその場に復活。1つは少しのお金を払ってチェックポイントの場所に復活。1つは村や隠れ家に復活となっています。なお、死亡すると最初からやり直しという厳しいゲームモードあります(ハードコアキャラクターモード)。



装備品は剣、銃、鎧、マント、帽子、手袋、靴、ネックレス、指輪、アーティファクトなど、種類が豊富にあります。それぞれに一般的な品、レアな品、伝説の品、というようにランク付けがなされています。



スキルは剣と銃に分かれ、レベルが上がったときやクエストをクリアしたときの報酬として得たポイントを振り分けて強化していきます。



1つのエリアをクリアすることで次のエリアへの道が開きます。ゲーム前半はマルコヴナ村を拠点としてボルゴヴァを目指す物語。後半はボルゴヴァの隠れ家を拠点としてフルミガティ教授を倒すまでの物語が描かれています。




プレイした感想


管理人のプレイ日記はこちら



見下ろし型のハクスラ系アクション RPG ゲーム。全く知らなかったけれど、ヴァン・ヘルシングを主人公とした映画もあるみたい。未プレイですが、Diablo や Torchlight というゲームと同じジャンルのようです。



管理人はハクスラ系アクション RPG のことを詳しく知りません。とりあえず、敵を倒して落とした武器が強かったら装備、弱かったら売却。経験値が貯まってレベルアップしたらスキルに振り分けていく。こんな感じでゲームを進めていきます。



ハクスラというから、敵の足や腕がもげて出血も凄いかと想像していましたが、それほどではなく。たまに粉砕するようなエフェクトがあるくらいで四肢切断等は見られません。出血は若干あり。



発売当初は日本語化されていませんでしたが、今年に入ってから日本語化できるようになったようです。能力のところでオリジナルは BODY という項目が「健康」と約されていましたが、実際におかしいと思ったのはそれくらいで違和感のない日本語になっています。



プレイ日記でも何度か触れたと思いますが、スキルが少々難解で初見ですんなり理解できる人ってどれくらいいたのでしょうか。それぞれのスキルの説明を読んで理解できたのが3,4割といったところ。2周半くらいしましたが、全部は理解できませんでしたし、一度も振り分けなかったスキルもあります。



実績コンプするまで難易度カジュアルでプレイしましたが、それでも何度も死にます。割と難易度は高い方かと思います。




【 ポジティブ 】

  • グラフィック

グラフィックはキレイでした。敵のデザインも統一感があってよろしいのではないでしょうか。ヴァン・ヘルシングが移動するとマントがヒラヒラしたり、ちゃんと動きがしっかりしていたのも好印象です。



  • シンプルなゲーム性

強い武器を拾って装備、拾った弱い防具は売る、みたいな流れがシンプルでよいです。



  • ローカライズ

ちゃんとローカライズされているので日本語でプレイできるのは助かります。




【 ネガティブ 】

  • ロードが若干長い

これは個人差があると思いますが、管理人には長く感じました。




  • 弱い武器防具ばっかり

敵が落とす武器防具は9割方が弱くて使えないものばかり。伝説の品も手に入りますが名ばかりで全然弱くてガッカリします。




  • 中途半端な終わり方

2作目、3作目に続くゲームなのはわかりますけど、さすがに終わり方が突然&中途半端で悲しい。




  • スキル

スキルの種類が多くてわかりにくかった。もう少しすくなくてもよかったと思う。2周半しましたが、使わないスキルが半分以上ありました(説明がわかりにくくて使いたいと思えないスキルが多かった)。




実績コンプした感想


項目数26、スコア1,000G。
全てオフラインで解除できます。


今回は47時間かかりました。
TA を見ると20~25時間でコンプしている人が多いようです。
相変わらずの遅さに恥ずかしさを感じます。



実績はストーリー系/敵を倒す系/時限実績系/その他、に大別されます。
時限実績系は気づかずに進めてしまうと次周で解除することが確定してしまうので、本当はそういうのは勘弁して欲しい人です。



しかしながら、実績解除に運が必要だったり、超絶テクニックが必要だったりしないので、そこが救いでしょうか。



唯一、難しい実績が「I'm so Hardcore!(ハードコアキャラクターでゲームをクリアする)」というものですが、一見すると死んだら最初からやり直しになりますので相当厳しいと思われますが、ダッシュボードに戻って本体のセーブデータを削除後、ゲームを再開すれば大丈夫です。というか、この方法がないとおそらく実績を解除するのは至難の業です。




総評


気になっている方はぜひプレイして欲しいです。おすすめです!



  • ゲームプレイ: 6/10
  • 実績コンプ難易度: 3/10



スキル等で一部理解しにくいところがありましたが、それでも管理人はとても楽しめました。淡々と進むゲームではありますが、敵との戦闘も多く、また倒した感があるので爽快感も強いです。



ボタン配置は結構多いものの直感的に操作できますし、なによりヴァン・ヘルシングの移動が軽くてよいですね。これでモッサリしていたら評価はかなり違うと思います。



実績は時限系があるものの、それ以外は普通にプレイしていれば解除されるものばかりで楽です。最難関の実績もダッシュボード法(勝手に命名)を使えば、普通のプレイと変わりません。



未プレイでなんとなく気になっている方はぜひプレイして欲しいと思います。個人的にはおすすめです。



Posted in . Bookmark the permalink. RSS feed for this post.
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

Search

Swedish Greys - a WordPress theme from Nordic Themepark. Converted by LiteThemes.com.