11-11 Memories Retold (その11)






11-11 Memories Retold のプレイ日記、その11です。



パッシェンデールでの戦いから4ヶ月が経過したようです。つまり、終戦まであと8ヶ月。まだ長いですね。








ハリーは教会で捕まったあと、捕虜収容所で過ごしていました。



仲良くなったジュリアという兵士がハリーを気遣ってくれ、「カメラとノートを取り返すには今日しかない」と話してくれました。



なんでも、明日にはハリーたちは田舎に送られることになっているそう。他の兵士から話を聞く限り "田舎=強制労働=待っているのは死のみ" とのこと。これは何が何でもカメラとノートを取り返さなくては!








ジュリアンの作戦がうまくいき、彼はハリーの荷物をすべて持ってきてくれたようです。カメラとノートの中にはハリー宛ての手紙も複数まとめられてありました。収容所の郵便配達員に聞いても「あなたへの手紙はない」とか言っていたのに、実は隠していたというね。ただ、届いた手紙を残しておいてくれたことを考えると冷酷ではないようです。



無事、自分の寝床にカメラなどを隠したハリー。しかし、田舎に行った先で荷物が見つかったらまた取り上げられてしまう……。








ノートを眺めていると、地下トンネルでクルトからもらった封筒が挟まってあり、そこにクルトの家の住所が書かれていることに気づくハリー。そうか、クルトのいる田舎に飛ばされるよう、ハリーの書類を書き換えてしまえばいい、と思いつく。



しかし、ハリーの異動先を書いた書類は将校の宿舎にあり、厳重に見張りがされているエリア。捕虜では近付くことすら難しい。








サッカーボールを宿舎に蹴り入れ、窓ガラスを割るというミラクルを起こし、その騒動に乗じて宿舎に侵入するハリー。本当に写真家ですか?



ついでに実績「ひどい試合」が解除されました。








将校のテーブルへ無事たどり着き、異動先を書き換えるハリー。この行動力には驚きます。








特に怪しまれることもなく、ハリーはクルトのいる村へ出発。田舎へ送られる兵士はトラックの荷台、ハリーは汽車。同じ捕虜なのに待遇が違いすぎて悲しい。



汽車の中ではこれまでの4ヶ月間にジュリア(カナダのカメラ店の看板娘=ハリーが好きな女の子)から送られてきた何通もの手紙を読むハリー。収容所にいて手紙はおろか写真を送ることすらできなかったわけで、最初は明るい話題だったジュリアからの手紙も徐々に心配や不安の色が濃くなる内容へと変わります。



そして、ついには彼女の方から愛の告白が! 幸せ者め。とにかく生きてカナダに戻らないといけません。汽車だって、本当にクルトの村に到着するかなんてわからないのだから。



では、続きは次回。



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