11-11 Memories Retold (その15) 実績コンプ 1,000G






11-11 Memories Retold のプレイ日記、その15です。



ついに終戦の日、ハリーは、クルトは、バレットは……。








クルトはベルギーのニーウポールトに到着し、バレットが滞在している川沿いの一軒家を発見。さらにバレット本人がいることも確認。








一軒家に潜入するも兵士としての訓練は受けていないクルト(技術屋だからね)。バレットの鉄拳を食らって捕まってしまうのでした。








鉄拳を食らって気絶してしまったクルト。目が覚めると持ち物を調べられていて、ハリーが撮った写真について厳しい尋問が続く。けど、お互い言葉がわからないから平行線をたどってしまう。そりゃそうだよね。



ここで感じたことは、バレットはハリーをかなり高く評価し気に入っていたこと、クルトは残念ながらもうハリーのことを友達と思っていないこと、でした。








そんな中、ハリーは手作りの気球でベルギーの上空を飛んでおります。そして、とても大切な二択。ジュリアを取るか、クルトを取るか。



本作はマルチエンディング方式となっていて、エンディングが7つもあります。なので、結局は両方を選択することになりますし、実際にすべてのエンディングを見てみた限り、結末に大きな差はないように感じました。








終戦まで5分切りました。が、本作の中で一番エキサイティングな5分となりそうです。









結末は詳しく書きませんが、クルト VS バレットのパターンと、クルト VS バレットの構図にハリーが加わるパターンに分かれます。



そして、7つのエンディングですが、そのどれもが後味の悪いものでした。感じ方には個人差がありますが、大団円! ハッピーエンド! な終わり方はひとつもなく。戦争のむなしい部分が強調されるような、そんなラストばかりでした。



クルト生存、クルト射殺、クルトとバレット死亡、ハリーとクルト死亡、ハリーとクルトとバレット死亡のようなパターンがあります。また、ハリーが生存したとしても非国民扱いされるエンドが多く、悲しい結末です。



ジュリアと結婚するという見た目がハッピーなエンドもありますが、クルトは不幸なのでやはり後味が悪く。








というわけで、166本目の実績コンプです。


散々ネタバレしながら進めてきたにもかかわらず、ラストは手抜きでごめんなさい。7つもエンディングがあり、それぞれがちょっとずつ違うだけなのでまとめようもなく……。



次回、まとめます。



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