11-11 Memories Retold (その1)






今日から 11-11 Memories Retold のプレイ日記を開始します。



数少ない、第一次世界大戦を題材としたゲームでダウンロード専売です。年末近くのセールで購入。久々にローカライズされているゲームですね。



おおまかなストーリーとしては「ハリー」と「クルト」という2人の男性が第一次世界大戦に巻き込まれていく様子を描いているようです。かなり濃いストーリーになっていそうですね。








特徴のひとつとして「印象派のような油絵のグラフィック」でしょうか。独特のグラフィックなので慣れるまで少しかかりそうですが、これはこれで斬新です。ただ、絶対にアクションには向いていないですね。ボケボケのグラフィックではうまく進めない。



実績は "秘密の実績" が多いですし、ストーリー実績が少なそうな印象をうけます。上画像の実績もそうですが、たまたま入った部屋で解除されたりするので気が抜けません。まあ、チャプターセレクトがあるから解除を逃しても大丈夫そうですが。



上画像の青年が「ハリー」。カナダ・トロントにある写真店に勤めています。そこへバレットという少佐が来て、戦場カメラマンを探していると。



この時点では戦争に興味もないハリーでしたが、お店の看板娘(店主の娘)のジュリアに恋をしていて、彼女を振り向かせるには「軍の制服にイチコロだ」とバレット少佐に吹き込まれ、軍隊入り ⇒ 戦場カメラマンとして向かうことになります。なんて、浅い動機!








一方、ドイツのツェッペリン飛行船の工場では「クルト」という中年男性が働いています。彼の息子であるマックスは兵士として戦場に向かっています。








ある日、ラジオからクルトの息子たちの部隊が行方不明になったという内容を受信します。実はツェッペリン飛行船の工場で働く男性は同じ村の出身で、ほとんどの息子は同じ部隊で戦場へ出向いているということです。








仕事に集中できるはずもなく、将校からは「こちらでは何もできない」と言われてしまう始末。クルトは息子の安否を気遣い、真相を確かめるために入隊してしまいます。もちろん兵士としてではなく、戦場での技師として。同僚が現状に不満を覚えながら飛行船を作る中、大きな決断だと言えます。








そのころ、ハリーもバレットに誘われるように入隊。



カナダとドイツ。写真家と技師。まったく交わりあいそうもない2人の運命が動き出します。



続きはまた次回。



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