Milanoir (その3):地獄のような刑務所







Milanoir のプレイ日記、その3です。



ベレッタと妻子を殺害してから数日、ピエロは謎の人物のタレコミにより逮捕され、裁判の結果「終身刑」を言い渡されてしまいます。



ちなみに、サンヴィットーリオ刑務所は極悪人も震え上がる最悪な刑務所だそうです。冷酷無慈悲なピエロはそこで頂点を取るのでしょうか。








食堂では少しでも気に食わないと先輩から暴力を受ける日々。



そして、面会に来た母親からは冷たい言葉を浴びせられ (そりゃそうだ)、父親は息子の罪と周囲の目に絶えきれず自死してしまい、さすがのピエロもショックを隠しきれない様子。








夜中に起こされ『隣の房で囚人がやっちまったから処理してこい』と、隣の房に入るやいなや看守らにリンチを受けるピエロ。これは酷い。腐ってます。



A ボタン連打を要求されるシーンですが、ちゃんとやらないとゲームオーバーです。








看守にリンチされた噂は刑務所内に知れ渡り、協力的な囚人が『一緒に脱出しようぜ』と相談を持ちかけてくる。こんなところだけど気持ちの通じる仲間もいるのだな……



と、相談場所に行ってみりゃ、全員ナイフを持ってピエロを始末しようと襲ってくる。おそらく看守にピエロを始末できたら刑が軽くなるとでもそそのかされたのでしょう。腐りきってますな。



最初はこの囚人の輪から出れるものだと何度も死んでましたが、結果からいうと輪から出ることはできず、また囚人を倒すことも不可。つまり、ピエロは襲われるだけでそれをしのぎ続けなきゃいけないっていう、きついシーンでした(^_^;)








このクソみたいな日々を耐え忍ぶこと、どれくらいかは分かりませんが、ランツェッタの弁護士が『釈放される可能性が高い』と言ってきました。



弁護士の話を聞く限り、証拠がなくなり、証人はみんな自然死してしまったと。思っくそ圧力がかかっていることは間違いないみたいですが(笑)、とりあえず釈放されるみたいで良かったね。



さぁ、娑婆に戻るぜ!



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