2019年12月26日木曜日

Sherlock Holmes: The Devil's Daughter (その4):スッキリしない最後





Sherlock Holmes: The Devil's Daughter のプレイ日記、その4です。「 A Study in Green 」の続きです。



クラブの庭で会った男性は鋳物製造業 (だと思う)を営む方でした。クラブの会員でもあるようです。そして、復元した写真に写っていた4人の内の1人らしい。








正直、何を言っているのかよく分からなかったけど、とりあえず彼は被害者を殺害した像を作った本人であるということ。ただ、像自体は10年前に作ったものだというので、それが突然動き出して人を殺めてしまうというのも理解できないし、製作者を疑うのも飛躍し過ぎかな。



でも、「10年前に作ったから」という理由を前面に押し出してくるのがやけに気になる








はい、というわけで夜に不法侵入です(笑) 画像からじゃ夜なのかも分からないと思いますけどね(^_^;)



で、製作者の部屋に行こうとするもガッチリ施錠されていて入れない。なぜかピッキングもしないのでおかしいなぁと思っていたら、工場のギミックを動かして製作者の部屋に侵入できるようにするパズルを解くことになりました。



何度か行ったり来たりをしつつも初見で解けたのでよかったです。








製作者の部屋に入って、無事に実績解除! 今作の実績を本当に調べていないのでどこで解除されるのか分かりません。突然解除されるのでドキドキですね(^_^;)



んで、何やら怪しい装置があったのですが、波打つ形のサーベルが鍵になっているらしく。いろいろと物色しますが見当たらない。一緒に行動しているワトソンからは『そろそろ製作者が戻ってくるかも?』と煽るので焦る。








工場におりたホームズはおもむろにハンマーを持ち出し、熱した鉄を叩き始めた。そして、リズムゲームが開始。これはさすがに説明なしでも大丈夫よ♪








リズムよくハンマーを叩くこと1分弱。理想的な波型サーベルを作り終えました、ホームズ謹製です(笑) っていうか、ホームズっていったい何者? いきなり鍛冶屋になれるものかね~。








波型サーベルを怪しい装置に差し込むことで隠し部屋が出現! そして、そこには上半身だけの像がありました。何やら機械仕掛けっぽい雰囲気。



像のお腹あたりを調べますと歯車パズル開始。このパズルがすっごい難しくて30分くらいここでスタックしてました。歯車を組み合わせないと解けないようになっているのがいやらしい。何度もスキップしてやろうと思いましたが、意地でクリア。



そうそう、前作もそうでしたがミニゲームやパズルはスキップすることが可能なんですね。たしか前作は「スキップせずにすべてのミニゲームをクリアする」みたいな実績があったように思うので、もしかしたら今作もあるかもしれません。なのでスキップできないのよね(´・ω・`)








歯車パズルを解くと像がギギギと動き出し、ものすごい勢いで槍を投げました。いや~これを食らったら死ぬわ。








隠し部屋を物色して地球儀のピースを発見。そういえばクラブにピースが欠けた地球儀があったな……と。



クラブに移動してピースをはめると機械仕掛けの地球儀が起動して、中に隠されたマヤ文明のジオラマが出現。ジオラマを調べるとホームズが「ジオラマの中に入って仮想体験するぞ!」みたいなことを言うのだけれど、いつになっても場面が変わらない。これはバグかと落胆していたら、単純に情報の組み合わせが足りなかった (間違っていた)ようで、ニューロンをガチャガチャ動かしていたら場面が移動しました。焦った~。








遺跡の中ではパズルを解かされます。もちろんテキストによるヒントは一切なし。間違った床を踏むと毒ガスで瞬殺されるので何度も死んで正解に持っていきました。そこに理論などありません(^_^;)








インディージョーンズやトゥームレイダーよろしく、巨石が転がってくるトラップ通路もありますよ。坂道を転がっていった巨石が戻ってくるのは反則でしょう。完全に地球の原理原則を無視してる。








いかにもラストな神殿に到着。中にはアーティファクトなどがたくさん置かれてあり、宝物庫に入るには10個のボタンを押さないといけない仕様。間違えるとボタンに仕掛けられたナイフが四方から突き刺さる仕組み。こわっ。








ボタンの法則に気づいて無事にすべてのボタンを押すことに成功。すると、4人の男性が入ってきて調査を始める様子が投射されます。



4人の内、1人はボタンを押そうとし、その瞬間にもう1人が中央のアーティファクトを盗んでしまう。するとトラップが作動し、ボタンを押そうとしていた男性の腕にナイフが刺さり、さらにこの部屋のドアが閉じていく……3人はアーティファクトを持ったまま外へ逃げていく……見殺しかよ。








という記憶の体験をしたホームズは情報の整理を行い、一人の男性が犯人であると導き出しました。ニューロンの画面、まじで難しい(^_^;)








片腕を失った男性が一応の犯人と断定しますが、犯人であると告げる or 見逃すかはプレイヤー次第。管理人は告げるを選びましたけどね。最後までしらばっくれてしまい、スッキリしない終わりになってしまいました。うーん、腑に落ちない。








というわけで「 A Study in Green 」のクリア。ミニゲームよりも突然開始される QTE の方がきつい (キャプチャする余裕なし)。始まってからダメ判定されるまでの時間が超短いのでホームズが何度死んだことか……。もう少しバリエーションのあるミニゲームやパズルを希望します。