2019年11月8日金曜日

COLINA: Legacy まとめ





ゲームデータ


発売日: 2019/09/13
開発元: chance6 Studios
発売元: chance6 Studios
ジャンル: サバイバルホラー
インストール容量: 5.80 GB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: COLINA: Legacy 攻略




どんなゲームなの?


「謎の存在と戦え!」



chance6 Studios が開発したサバイバルホラー。ゲームプレイとしては、3人称視点のアクション・アドベンチャー。



バイオハザード4、アラン・ウェイク、アローン・イン・ザ・ダーク、サイレントヒルに影響を受けたメンバーが開発していることもあり、懐中電灯を照射して敵を倒したり、ギミックを作動させるなど、ややパクリに近い感じです。



懐中電灯の先端に「グリフ」と呼ばれる石を当てることで照射する光の種類が変わります。これを使って敵を倒し、進路を開いていきます。道中はいくつかのパズルが用意されてあり、それらを解きながら進んでいきます。




COLINA: Legacy のストーリー


アレックスは祖母の家で目覚めた。ひとりぼっちで、他の人はどこへ行ってしまったんだろうと思いながら、彼は逃げ始めた。誰かが、もしくは何かが、自分を見張っているという感覚が消えなかったのだ。謎の存在と対峙して、アレックスは夜を、そしてこの家を耐え切らなければならないのだ。意識やそれ以上のものがなくならないように。( Xbox.com より)




評価:少しの問題はあるものの小さくまとまっている作品






【 ポジティブ 】

  • 価格が590円と格安
  • 懐中電灯を使ったアクション
  • 意外としっかりしているグラフィック
  • バイオ4やアラン・ウェイクに似た雰囲気



【 ネガティブ 】

  • 言うほど怖くない

怖いのは本当に最初だけ。出てくる敵の数も4種類と少ない。



  • 脱出ゲーム風の謎解きが分かりにくい

ロックがかかった箱を開けるためのヒントが点滅するデスクライトとか、特定のグリフで照射しないと浮かび上がらない秘密の数字とか、ヒントゼロの状態なのでつまづきやすい。



  • 日本語を搭載しているけれど

日本語を選べるが、メニューとアイテム名だけという限定的なものになっています。また、英語以外の言語を選ぶとカットシーンやプレイ中に表示されるはずのテキストが一切表示されなくなるバグも漏れなくついてきています。



  • 意味不明なストーリー

この手のゲームだからしょうがないのかもしれないけれど、さすがに意味不明。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




実績コンプした感想


項目数19、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら








1周で実績コンプを狙えます。



実績のほとんどがストーリー系。そこに収集実績、ノーデスクリア実績、1回死ぬ実績、カットシーンをスキップせずにすべて観る実績などが入ってます。



ノーデスクリア実績と1回死ぬ実績が相反する内容になっていますが、死亡したときにタイトルに戻ってからデータロードをすれば死亡としてカウントされないので、そのように進めるといいでしょう。



なお、RB + A を5秒ほど長押しするとチャプターをスキップする裏技がある らしく (管理人は未検証)、ノーデスクリア実績はこれを使えば1分足らずで実績が解除できるらしいです。



【管理人謹製】実績コンプまでのフルプレイスルー動画はこちら。




総評


【惜しいゲーム】個人的には好きですよ



  • ゲームプレイ: 6/10
  • 実績コンプ難易度: 2/10



開発メンバーの才能が光る作品



3人称視点、ビハインドビュー (ショルダービュー)、ホラーなどが好きな方には合う作品だと思います。



プレイ日記の最後らへんにも書きましたが、こじんまりとしている中でまとまっているところもあり、丁度よいサイズの食べ物みたいな感じ。



もう少し煮詰めればもっと良いゲームになっていた可能性もあり、開発社の今後に期待してしまいます。ただ、もう少し分かりやすいストーリーにしてほしいですね(^_^;)



価格も安く、実績も簡単、ゲームプレイもギリギリですが及第点なので動画などを観てピンときたらぜひプレイを。