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2019年7月4日木曜日
Tacoma (その5):納得のラスト 実績コンプ 1,000G
Tacoma のプレイ日記、その5 (最終)です。
宇宙ステーションの最重要部に入ると、そこにはクルーに知らされない本社からの通信が保管されていました。上画像のとおり (いつものように Z 型でどうぞ)、クルー側の責任で宇宙ステーションでアクシデントが起こり全員死亡したことにしたいらしい。CEO の目的はこの事件を理由に法規を変更すること。まだ全員生存しているのに「死亡した報告」を録画している CEO。これはひどい。
さらに記録をみていく。
本当は救助シャトルの準備ができていたにもかかわらず、大人の事情 (君の関知すべきでない理由により)でその準備がなかったことになったこと。
そして、宇宙ステーションの AI にも指令が出されていた、と。
デブリがぶつかって酸素と通信が破壊されたのではなく、AI みずからが酸素タンクを爆発させ、クルーらが外部に通信できないようにしていた。クルーを一刻も早く冷凍睡眠状態に仕向けるために。あとは事故にみせかけて放置すれば長期冷却されて死に至ることに期待して。
ヴェンチュリス社の悪事に気づいたサリーはクルーのもとに戻り、冷凍睡眠に入った3人も起こしたのでしょう。
ついでに外部との通信が可能な状態に戻したことで、本部ではない他の組織に救助要請を出すことができました。
本当であれば全員死んだことにさせられていた案件からの大逆転劇。
6人全員で脱出し、さらにヴェンチュリス社は6人のクルーを事故死させようとしたことがリークされ、炎上しているという話。ざまーみろ。
そして気になるのが主人公。ヴェンチュリス社に依頼されてステーションに残る AR データと AI の回収が仕事かと思いましたが、どうやらちょっと違うようでして。
AI 解放戦線という組織があり、そこのメンバーである主人公。ステーションに残された AI (オーディン)を救出しに来たのが本当の目的だったのですね。
クルーだけではなく AI も救うとは、このラストには納得したし、なんかスッキリしました(*^^*) 久々にいいラストのゲームをプレイしたなぁと思います。
スタッフロール後にまとめて5個の実績を解除し、無事に実績コンプとなりました。通算173本目の実績コンプでした。
事情があって実績コンプまで3日を要しましたが、普通にプレイしたら2時間もあればコンプできるかもしれませんね。
では、次回にまとめます。