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2018年11月16日金曜日
Shadow Tactics: Blades of the Shogun (その26)「実績コンプ 1,000G」
Shadow Tactics: Blades of the Shogun のプレイ日記、その26(最終)です。
これでラストのプレイ。1周目は数分で終わってしまったので、最後をかみしめながらしっかりとプレイしてクリアしていきたいと思います。
さて、マサルを将軍の前に突き出すも最初は将軍も信じません。ですが、なぜリュウノスケの居場所を知っていたのかという問いに答えられないマサルを見て、本当の敵に気づく将軍。そして、弟・ノボルを始末するよう命じるのでした。
静岡県は駿府城にやってきた一行。さすがにノボルがいる城だけあって、これまでのどのレベルよりも見張りの数が多く、なかなかの難易度。前回のエントリーで「30分以内に完了するバッジが獲得できなくて」と書きました。一応はやれるところまではやったのですが、ぜんぜん歯が立たないという印象。
しかも2周目は「アイコのスキルを使わない」というバッジがあります。これはアイコが「移動と敵を運ぶ」ことしかできないことを意味します。つまり、いない(使えない)も同然。これは厳しい。で、結果的にはハヤト、ユキ、タクマのスキルをフル活用していくことになります。特に開始すぐのシーンはクマがいないと進めませんでした。
任務としては「鍵を盗む」「井戸に入る」「ノボルを殺害する」の3つ。「鍵を盗む」はこれまでの経験値があれば、それほど悩む必要はなくクリアできたのですが、地味に「井戸に入る」が難しい。
というのも、敷地内に2つある井戸が城のふもとにある井戸と直結しており、逆にいえば井戸を使わないと城には行けないようになっています。そうなると自動的に井戸周辺の警備は厳しくなるじゃないですか。井戸に入るという目的を果たすためにいったいどれほどのリトライをし、どれほどの時間を消費したのでしょうか。
上画像は井戸周辺にいる邪魔な5人をクマでおびき出す直前の図。この方法を思いつくのにものすごい時間がかかりました。
アイコが使えない(戦闘に参加させられない)ので、見張りを誘導して始末するのは主にハヤトとユキのお仕事。罠と笛、そして手裏剣には相当回数お世話になりました。
とにかく見張りの数が多いので、地道に一人でも減らしていくしかないわけで、でも一筋縄では倒せない敵が多くて悩みましたね。
任務遂行に注力するあまり、実績の存在を忘れそうになる本作。各レベルごとに実績がいくつか準備されていますして、本レベルでは牛に石投げをして仏像を蹴り倒させると実績が解除されます。
このあと、侍がこれを目の当たりにして牛の飼い主を延々と叱り続けます。それによって進めるようになります。
マサルが松山で行方不明になったことで警戒しているノボル。そこに密偵から「マサルが将軍に処刑された」という情報が入る。自分が殺害されるかもしれない恐怖をひしひしと感じているノボルは城の最上階に閉じこもってしまいます。
ノボルが閉じこもってしまった城に行くのもなかなかの困難で、ふつうにシャドウモードを使わないと進めません。シャドウモード、最初はとっつきにくいシステムだなあと感じましたが、今ではこれがないと進めないってくらい愛用しております(笑)。
上画像でもクマを吠えさせたと同時にハヤトが庭に入り、見張りに手裏剣を投げるという動作を同時に行いましたよ。
配置された敵の数は多いものの、ノボルまではそんなに苦労せず到着。
で、ノボルの殺害に関する実績が2つあって、排他要素なので最後のシーンを2回やり直しました。1つはノボルに切腹させる実績、もう1つはノボルを溺死させる実績です。
溺死させるためには気絶させたノボルを城の裏手にある断崖まで運ぶ必要があるのですが、これが地味に時間がかかってしまった。これでムゲンも少しは報われるかな~。
というわけで、2周目も無事にクリアしてバッジもすべて獲得。13のレベルで各9個あるバッジをすべて獲得したので実績解除。
これまでのどのレベルよりも時間がかかり、まさかの3時間オーバー。セーブとロードの回数も見てやってください。クリアしてしまえば、こんなにセーブとロードは必要ないと思えますが、成功してはセーブ、失敗してはロードを繰り返すとこうなります。
んで、42個の実績をすべて解除して、1,000G 獲得です。
プレイを開始してから1ヶ月半以上かかりました。プレイ中はイライラ MAX でやめたくなったこともありましたが、クリアしてしまうとなんか寂しい気もしますね。ここまで腰をすえてプレイしたゲームも久々だったので、終わってみれば楽しめた作品でしたね。
次回、まとめます。ボリュームがすごかったので、ちゃんとまとめられない気がします。
攻略研究所 ⇒ Level 13: ノボルの死