2018年11月9日金曜日

Shadow Tactics: Blades of the Shogun (その21)「道後温泉に来ちゃった」





Shadow Tactics: Blades of the Shogun のプレイ日記、その21です。



ムゲンとリュウノスケの殺害犯に仕立て上げられてしまったハヤトたち。将軍はハヤトたちを捕らえる準備を進める中、ノボルらは兄である将軍の暗殺計画を着々と進めている。そして、その裏ではハヤトたちも汚名返上のために動こうとしている。



さて、レベル11「マサルの誘拐」です。



一行はリュウノスケ殺害の濡れ衣を着せられる。無実を証明するため、アイコとハヤトは松山に赴きマサルを誘拐する……って感じのストーリー。








愛媛県は松山市にやってきたハヤト&アイコ。おそらく道後温泉をモチーフとしたマップ構成ではありますが、色とりどりの屋台広場がにぎやか、華やかですね。Hitman: Absolution のチャイナタウンをなぜか思い出してしまう管理人でした。



んで、このレベルはハヤトとアイコしかいないわけで、一見すると楽そうに感じます。ですが、2人しかいないということは攻略の巾が狭いということ。プレイ中に「あぁ、ここにユキがいたら罠で倒せるのに」などと思う場面が多くて困ってしまった。








最初は町人が住む長屋エリアから始まり、ラストはマサルが護衛の侍と一緒にいる温泉エリアとなります。



マサルが温泉エリアにいるという情報は侍の話を盗み聞きして入手。アイコで情報を仕入れますが、変装していても侍の目はかなり厳しく、何度もみつかって失敗しました。








んで、マサルは温泉に入っては按摩を受ける……を繰り返しております。こんにゃろう! 人を殺めておいて、自分の呑気に風呂と按摩か。目にもの見せてくれる。



と、息を荒くして温泉エリアに侵入するわけですが「なにこれ~( by 宮川大輔)」を連発してしまうほど難しい。とにかく敵同士の動きが超いやらしく緻密に連動している。茂みに入ったまま様子見して5分くらい動けないとかざらにあって時間だけが過ぎていく。焦って飛び出せばすぐみつかって任務失敗。ごめん、勘弁して。








ちょっと気分転換にアイコで変装してウロウロ。そこでちょっとした違和感を覚える。



おそらくゲームの開発側は露天風呂のつもりで描画しているのでしょうが、管理人からみたらこれ完全に「池」ですね(笑)。



もしかしたら、昔の資料にこういうのが残っていて、まるで池にみえる露天風呂かもしれないけど。








マサルは殺してしまうと任務失敗(生け捕りにする必要があるみたい)。気絶させる必要があるのだけれど、2人の屈強な侍が護衛についていて近づくことすら不可能。



で、ちょっとやけ気味に町人には悪いけど手裏剣でうさ晴らしさせてもらったら、手裏剣で死んでしまった町人を見て慌てふためくマサル。そして、彼は護衛を置いて一人で走って館に消える。



そうか、こういう方法ならマサルを一人にすることが可能だなあと見ていたら、マサルがまさかのアイコの目の前に自分から出てくる! 一度はびっくりして逃してしまったけど、もう一度同じように町人をキルしてマサルをびびらせると、やっぱり同じ動作をすることを確認し、館から出てきたところを生け捕りできたわけです。ラッキー♪








とりあえず、このレベルの1周目の全貌が見えたので、最初からやり直してクリア。



難易度ハード・9分以内に完了、とプレイ前の構想通りだったんですが「全ての明かりを消さない(敵が持つ松明も含む)」が獲得できていない。おかしいな、明かりなんて一つも消してないんだけど……また松明かよ! 時間的にかなりぎりぎりだったので、もう一回プレイするのは本当に嫌だ。



とりあえず原因を探ったら、見た目は松明を持っているのに「認知コーンが機能していない」見張りがいることを突き止める。いや、なんか怪しい動きはしていたのよ。近づいても認知コーンが出ないし、警告っぽい音も出ないしね。ラッキーくらいにしか思わないでクリアしたらバッジが獲得できていなかったとか、つらすぎる。



今度はこの見張りの認知コーンがちゃんと機能しているのを確認してからプレイ続行。1周クリアしているから割とサクサク進めて、同じくらいの時間でクリアできたからよかった。








やっぱり、CS 機のコントローラーではキャラの入れ替えやガジェットの入れ替えが煩雑だわね。



次はいつも通り、2周目で全バッジの獲得を目指します!