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2014年10月6日月曜日
俺じゃないって!(5)
The Witcher 2 のプレイ日記、その5です。
ゲラルトさんの回想?説明?は続きます。
とりあえずドラゴンから逃げてロッシュと合流し、
街を制圧したようです。
王様はご機嫌ですが、どうも好きになれない。
だから、こう言われても全然うれしくないわけですよ。
そんなこんなで、諦めの悪いドラゴンにもう一度追いかけられるの巻。
ハッキリ言って、王様が足手まといなんです。
コイツがいなけりゃ対峙できたかもしれない。
まぁ、上司ですからしょうがない。
大切な銀の剣と引き換えにドラゴンを追い払うことに成功。
王様は自分の子供(どうも血縁関係はなさそう)に会いに来たけど、
子供たち(特に男の子)は超嫌がってます。
こんな小さな子がこんな説明で納得するわけがない。
一緒にいた僧侶の雰囲気が何かおかしい。
ゲラルトさんは離れた場所にいるしね。
大丈夫かいな?
と、思ったらかなりヤバイ展開。
ドリフで言えば「けん!後ろ後ろ!」状態(笑)。
全国のちびっ子が叫んでおります。
「王様、後ろ後ろ!」
しかしながら、間に合うはずもなく。
これはシナリオで決まっていることのなんですよ、王様。
僧侶の変装を解いたら、まさかの殺し屋(?)。
オープニングで他の王様を鮮やかに暗殺していた太っちょですよね。
一歩間に合わなかったゲラルトさん。
まぁ、この状況を見れば普通に犯人扱いされるでしょ。
「落ち着け、俺じゃない!」
と言ったところで無理な話か。
足元には王様がベストな死に顔で逝ってます。
これは逃げられない。
逃げても得策じゃないと悟った彼は自ら投獄されるのであります。
そして、ロッシュの尋問へと繋がっていくわけですね。
冤罪の話は聞いたことがありますが、
ここまで痛めつけられて、でも自分はやっていないと証言しても
信じてもらえないのはツライ。
ましてや、ゲラルトさんはウィッチャー。
人間からも胡散臭くみられ、扱いもぞんざいなわけでしょう。
彼に逆転はあるのか?
って、ゲームですもの、あるに決まってますよね(笑)。
というわけで、続きはまた次回。