2019年10月31日木曜日

Post War Dreams まとめ





ゲームデータ


発売日: 2019/08/07
開発元: Pulsetense Games
発売元: Kiss Publishing Ltd
ジャンル: プラットフォームゲーム
インストール容量: 9.48 GB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: Post War Dreams 攻略




どんなゲームなの?


「荒廃したアメリカで仲間を助けるために進め!」



Pulsetense Games が開発したプラットフォームゲーム。荒廃した世界で敵やゾンビを倒しながら進んでいくアクションゲームです。



開発側は 2.5D と謳っているが、少なくとも Xbox 版は 2D 、グラフィックも明らかに劣化しており、やっつけ感が半端ない。



基本的な流れは右に移動しながら即死系トラップを避け、敵を倒し、道中で仲間になる NPC と会話する感じ。



武器は斧、ハンドガン、アサルトライフル、ショットガンの4種類。ライフ制で木箱を破壊して回復アイテムを補給する。



セーブはチェックポイント通過方式のオートセーブのみ。死亡すると直前のチェックポイントから再開される。




Post War Dreams のストーリー


絶え間ない戦争に悩まされているアメリカの荒れ地を舞台にした、2.5Dのストーリー豊富な横スクロールアクションゲームです。経済、政府、社会の崩壊に続いて、あなたはこのポスト黙示録的な荒れ地を生き延びるために、重武装した民兵、無法ギャング、危険な通り、荒涼とした建物、地下バンカーに立ち向かう必要があります。新しい人生への道は、危険、希望、失われたすべてのことを常に思い出させるもので舗装されています。 あなたは生き残るためにギャングと民兵との戦いに従事し、この混沌とした荒れ地で誰もが次の日の出を見ようとしている自分の個人的な悲惨さ、希望、夢に満ちた他の生存者を助けることを選択するかもしれません。( Xbox.com より機械翻訳)




評価:クソゲーの類です






【 ポジティブ 】

  • 価格が安い
  • 一部グラフィックがキレイなところがある



【 ネガティブ 】

  • バグ満載

プレイに支障を来すバグが多いのが致命的。多くはタイトルに戻ってデータをロードすれば解消するが、最初からやり直さないといけない最悪なバグもある。



  • ゲームに合わない BGM

なぜかロックな BGM 。内容に合わないですね。



  • PC 版だけ 2.5D

PC 版では奥行きのある戦闘ができるらしいが、Xbox 版はそれが削除されている。しかしながら、一部の敵は画面奥から攻撃してくることもあり理不尽。



  • あって無いようなストーリー

ローカライズされていないこともあるのでしょうが、全く意味不明な内容のゲームでした。没入感もなく、逆にバグに消耗させられるゲームです。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




実績コンプした感想


項目数16、スコア1,000G。すべてオフラインで解除できます。
気になる 本作の実績はこちら








16個中、14個は NPC と会話すれば実績が解除される。
残り2個の実績は「敵を倒す」と「ゲームをクリアする」が解除条件。
ゲームラスト直前に重大なバグがあり、これに遭遇すると最初からやり直すはめになる。




総評


【個人的クソゲー】バグとの戦い



  • ゲームプレイ: 1/10
  • 実績コンプ難易度: 2/10



とにかくバグとの戦い。



バグを列記すると、

・画面が暗くなったまま直らない
・主人公にズームインしたまま戻らない
・NPC と会話したのに、していないことになっている
・ハシゴに触れると強制的にハンドガンを装備してしまう
・地面がなくなって進行不能

など、ゲームプレイに支障がでるバグがとにかく多い。運がよければ遭遇しないが、運が悪ければ管理人のようにゲームクリアまであと数秒というところで最初からやり直しを強いられる。



細かくみていくと、登場していない武器の弾薬が木箱から出てきたり、2.5D と謳っているのに 2D だったりと開発側が煮詰めずにリリースした感がすごい。個人的には価格が安いといってもお金をとる以上、適当なゲームは作ってほしくないと思うし、世に出すべきではないと思う。



アクションゲームの割にはジャンプメカニックが雑なのもいただけない。



久々に酷いゲームに出会った感じです。個人的にはクソゲーですね。