▼
2019年3月9日土曜日
11-11 Memories Retold (その10)
11-11 Memories Retold のプレイ日記、その10です。
終戦まで残り1年。まだまだ長いですね。
機密文書にあったとおり、中央同盟国軍に毒ガスを流す作戦を決行した連合国。自軍も敵軍もガスマスクを装着し、物々しい雰囲気です。
今や完全に嫌われてしまったバレットに呼ばれるハリー。氏いわく「ハシゴをのぼって前線へ行って写真を撮ってこい!」とのこと。写真家にそこまでさせる!? もう大切に思おうなんて気持ちは微塵もないのね。
拒否することもできず、前線に入るハリー。
それでもバレットの動向が気になってしまう。そして、前線の兵士に聞き込みをしてバレットの所在を調べるハリー。
一方、クルトの方は毒ガスを察知して猫(ロティ)が脱走。娘ルーシーに猫を合わせる約束をしているから、ここで離れてしまうのはマズい。
崩れそうな教会に逃げ込んだらしいとの情報を受け、一人前線へ向かうクルト。
教会を探索していくと Part 2 のコレクションをすべて回収したので実績が解除されました。ボーナスパートもアンロックされ、今回も見ごたえのある内容でした。
そして、教会の最上階で猫(ロティ)を発見。毒ガスもなく、敵からの攻撃もなく、一番安全な場所に導いてくれたのかもしれません。
ハリーはバレットを追い、墜落し炎上するツェッペリン飛行船の中を通る。近くにいた兵士を救出したときにバレットの様子を教えてもらう。「戦争を楽しんでいる」まぁ、戦場で生き抜く人って結局はこうなっちゃうのよね。完全に精神が崩壊する方向へいっちゃってる感あり。
バレットのところに行くと、ドイツ兵のスナイパーが目を光らせる危険な中でも彼は威嚇するように立っており、写真を撮れという。もう言葉使いも無茶苦茶で、かつての優しい少佐はここにはいない。
撮影を終えると砲弾が2人の足元に直撃し、吹き飛ばされるハリー。バレットも吹き飛ばされたけど詳細不明。
砲弾の衝撃で動けないハリーのところに来たのは、なんと! クルトでした。
クルトは動けないハリーを教会内に引きずっていき、無事に保護することに成功。言葉は相変わらず通じませんが、お互いに思うことがありますよね。
ちなみに上画像は、クルトがハリーを引きずっているところです。決して頚を締めているのではありませんので、あしからず。
ところが、教会内にドイツ兵が探索に来てしまいます。クルトの手伝いもあって、教会を脱出できそうだったハリーですが、出口からまさかドイツ兵がやってくるとは夢にも思わず、捕まってしまいます。
クルトも「丸腰だ」「写真家だ」と、なんとかチャンスを与えようとしますが、逆にクルトも銃で殴られてしまい助けられず。
しかし、お互いに「助けられなかった」「助けようとしてくれていた」という気持ちは通じ合っていたのでした。
これで Part2 の終了です。
次回は Part 3 を開始します。