2019年1月23日水曜日

Pumped BMX + まとめ





ゲームデータ


発売日: 2015/09/18
開発元: Yeah Us!
発売元: Curve Digital
ジャンル: プラットフォームゲーム
インストール容量: 513 MB
公式サイト: 公式サイトへ
攻略サイト: Cheers!! Xbox 実績日誌 Pumped BMX + 実績コンプ




超簡単なゲーム概要


「トリックを決めてゴールしろ!」


Pumped BMX +は、ヒットゲーム「Pumped BMX 2」をインスピレーションとして使用しています。モバイル版を成功させたすべての要素を取り入れて、コンソールのあらゆる側面を強化しています。( Xbox.com より適当翻訳)




超簡単なシステム解説


BMX を操作して豪快なトリックを決めつつ、ゴールするゲーム。



クリアするころに知ったのですが、元々はスマホアプリゲームが先にリリースされ、それをコンソール版に仕上げたのが本作とのことです。








ステージは全5ステージ。それぞれのステージは8~12のレベルに分けられています。さらにそれぞれのレベルはイージー、ノーマル、ハードの3つの難易度があります。



各レベルは「レベルをクリアする」「設定されたスコアを上回る」「1回のトリック(複数可)で設定されたスコアを上回る」「指定されたトリックを決めてクリアする」のチャレンジが用意されています。チャレンジをすべてクリアすることで次のレベルや上位難易度をプレイできるようになります。そして、チャレンジをクリアすることで次のステージがアンロックされていきます。



コントローラー周りは、LS の左右で縦回転、LT/RT で横回転、A でジャンプ、RS の八方向でトリック( RB/LB を押すことで上位のトリック)、となっています。トリックを同時に組み合わせると高得点です。



レベルをクリアしていくと「 RACER 」と「 BOOST 」がアンロックされます。テイクオフの直前に LS を右に入力すると RACER、左に入力すると BOOST となります。RACER は高さがでない代わりに加速し、BOOST は速度を落とす代わりにテイクオフしたときの高さがでます。



プレイした感想は、管理人の プレイ日記 を御覧ください。




【 ポジティブ 】

  • リトライのしやすさ

とにかく何度もやり直すゲームなので、ロードが挟まらずにすぐやり直せるのはありがたい。また、バックボタン(セレクトボタンの位置)を押すとスタート地点から即やり直せるのもうれしい機能。



  • モーションがこまかい

BMX に乗る少年のモーションがこまかく再現されていました。BMX のトリックは実際に見たことがありませんが、おそらくきちんと表現されていると思います。





【 ネガティブ 】

  • せっかくのギアがもったいない

BMX とヘルメットの色、洋服が何種類も用意されていますが、性能にいっさい関係なかったのが残念。チャレンジやステージをクリアすることでチート性能のある BMX やヘルメットがアンロックされると、もっと楽しかったかなと思います。



  • 代り映えのしないステージ

山、砂漠、秋の山、雪山しかなく、すべて使いまわしの背景たち。




実績コンプした感想


項目数22、スコア1,000G。
すべてオフラインで解除できます。
管理人は実績コンプまで27時間17分かかりました ( TA 調べ)。








2019年1月23日現在、2,433人のゲーマーの内、実績コンプは238人となっています。個人的にとても難しいゲームだったと感じており、実績コンプを目指してプレイするとなると、なかなか神経をすりへらします。



実績の大半は指定されたトリックを決めてゴールするものですが、最難関は「500のチャレンジをクリアした」という実績でしょう。



"500 = すべてのチャレンジ" ということですので、全クリしないと実績が解除されないばかりか、コンプも無理です。プレイ日記でも書きましたが、RACER と BOOST を使い分けること、運、折れない心が必要です。リトライしやすいように作られているのでノンストレスですが、やはり何度も失敗して……を繰り返しているとつらくなってきます。



実績厨の方は念のため、サブタグでプレイすることをオススメします。




総評


実績コンプを目指すなら、オススメしません。



  • ゲームプレイ: 5/10
  • 実績コンプ難易度: 8/10



柔らかめのグラフィックとは裏腹に難易度の高いゲームです。ただ、BMX の挙動はリアルになっていて、動かしているだけでも楽しいゲームです。



簡単な操作でトリックの数々を繰り出せますし、着地まできれいに決まったときの爽快感はたまりません。



動力のない自転車の速度をいかに維持するのが大切。そのためのテクニックを身につけることが上達への道です。



実績については得手不得手の問題もありますが、コンプリートしようと思うと大変なので、オススメしません。