ゲームデータ
発売日: 2014/10/23
開発元: Tango Gameworks
発売元: Bethesda Softworks
ジャンル: サバイバルホラー/TPS
インストール容量: 34.39 GB/DLC 6.32 GB・6.62 GB・4.21 GB
国内版本体での起動: 今回は国内版
公式サイト: http://psychobreak.com/
攻略サイト: PSYCHO BREAK(サイコブレイク) 攻略
超簡単なゲーム概要
「 STEM から脱出せよ!」
全世界を震撼させた新生『サバイバルホラー』が、ついに登場! 刑事セバスチャンは、相棒のジョセフ、キッドと共に、大量死亡事件の現場となった精神病院へ急行するが、捜索途中に気を失ってしまう。目覚めた彼を待ち受けていたものは、何が起こるかわからない、死と隣り合わせの極限状態が続く現実だった……( Xbox.com より)
刑事・セバスチャンを操作するサバイバルホラー TPS(とりあえず、TPS とは書いたけれど、銃撃戦がメインのゲームではないので、三人称視点と脳内変換していただければ幸い)。
ストーリーは自分でもうまく咀嚼できていないので Wikipedia のページをご参照ください。
全15チャプター。各チャプターをクリアするごとにリザルト画面が挟まれる。ステージは精神病院、廃村、研究施設等。
セーブはチェックポイント通過方式のオートセーブと手動セーブの2種類。手動セーブは道中に設置された鏡を介して病院のような世界へ行ってセーブする。
難易度は CASUAL、SURVIVOR、NIGHTMARE、AKUMU の4種類。AKUMU は任意の難易度で1周クリアしないとアンロックされない。
武器はハンドガン、ショットガン、アガニクロスボウ、スナイパーライフル、マグナム。グリーンジェルというアイテムを回収し貯めることで武器を強化したり、セバスチャンの身体能力を高めることができる。
2名の仲間(ジョセフ、キッドマン)がいるが、共闘することは少なく、たまに出てきては会話をする程度。
DLC はザ・アサインメント、ザ・コンセクエンス、ザ・エクスキューショナーの3つ。ザ・アサインメントとザ・コンセクエンスは主人公がキッドマンになり、彼女から見たストーリーが語られている。ザ・エクスキューショナーはスピンオフ作品となっていて、とある親娘の物語が描かれている。
プレイした感想
管理人のプレイ日記はこちら
【 ポジティブ 】
- サウンド
ゲーム中の音楽というより、効果音の方。ハンドガンをリロードしたときの弾薬がパラパラ落ちる時の音、銃をホルダーにしまうときの音など。どこかで(バイオハザード4とか)聞いたことある音でしたが、個人的には良かったです。
- 世界観
暗くて怪しい、ドロドロした感じが好きでした。
- アップデート
管理人は発売後、数年経ってからのプレイでした。その為、アップデート済みになっており、ロード時間の短縮やレターボックスの有無の機能が実装されていたのは良かった。
【 ネガティブ 】
- 忘れました
とりあえずいくつも不満点はあったと思うのですが、2ヶ月以上もずっとプレイしているとよく分からなくなりまして、もう何が不満だったのか忘れてしまいました。覚えているものだけ下に記述していきます。
- 音が消えるバグがある
3回遭遇。ゲームプレイ中、突然音が出なくなる。本体の故障かと思ったが、ダッシュボードに戻ると問題なく音が出ることからバグだと思われます。
- DLC ザ・エクスキューショナーに対して
本編と2つの DLC は三人称視点だったのに最後の DLC だけ一人称視点になったこと。これはかなり違和感を覚えました。お陰でこの DLC だけ凄く酔いました。
フィニッシュ演出後のカメラのこと。フィニッシュ演出が入るとカメラの位置が変わる仕様らしく、演出が終わると元の位置に戻るのだが、正直どこにいるのか分からなくなる。演出のときは三人称視点になるものだから、プレイ画面に戻った時の落差もあって辛いです。
実績コンプした感想
項目数71、スコア1,735G。
全てオフラインで解除できます。
管理人は140時間で実績コンプ。色々としっかりプレイしてきたこともあり、こんなにかかっていますが、本来はここまでかかることはないと思われます。
本編分をコンプするのに最低4周する必要があり、なかなか疲れました。3つの DLC もそれぞれ2周しないとコンプできないようになっていて、最後の方は面倒くさい気持ちになっていたような気がします。
総評
アップデート済みなので今ならいいのでは?
- ゲームプレイ: 5/10
- 実績コンプ難易度: 4/10
例えばアマゾンのレビューなんか見てると否定的な意見の方が多いように思えます。個人のブログなんかもやはりゴミだの、クソゲーだのと凄い言われようですが、個人的には楽しんでプレイできました。
最初から最後までバイオハザード4の印象を払拭することができませんでしたが、バイオハザード4が好きな方だったら本作も楽しんでプレイできると思います。
プレイ日記に書いたと思いますが、銃撃戦がメインのゲームではなく、どちらかというと弾薬は温存してスニーキングに勤しむゲームだと思います。ですので、その辺りがストレスに感じる方もいると思います。
発売当初はシステム面において非常にストレスのかかるゲームだったことはネット上に残っている残念なレビューを見れば分かります。ですが、今はアップデートが全て済んでいる状態です。画面上下の黒い線(レターボックス)は消せるし、ロード時間も短くなっています。
もしまだ未プレイの方がいて、且つ、気になっているようであればオススメしたいですね。もちろん、バイオハザード4が好きな方ですけど。
アップデート済みの今ならプレイしてもいいのではないかと思う次第です。気になっていたらぜひ遊んでみてください。