2014年12月20日土曜日

2014年にコンプしたゲームたち

The Witcher 2 がようやく終わり、次のゲームに取り掛かる前ではありますが、区切りが良いので今年プレイしてコンプしたゲームたちを振り返りつつ、適当に感想を書いてみようかなと(笑)。



タイミング的にはちょっと早い気もするし、ひょっとしたら「次に取り掛かるゲームも年内にクリアしちゃうんじゃないの!?」という恐れもありますが、もしそのような事態になった際はこのページにそのゲームを追記する形にします……。



んでは、今年最初にプレイしたゲームからいってみましょう!




トロイ無双
プレイ期間:2013年11月1日~2014年2月14日




去年の11月にプレイを開始したのですがプライベートが忙しくなり、ゲームプレイはおろか本体を封印するハメになったため、実績コンプするのに年越ししちゃったゲーム。



合理的にプレイできない性格ゆえ、最高難易度のとある騎士に足止めされた記憶が……。各ステージに課された条件をクリアしつつステージをクリアすることで強い武器や防具、アクセサリーが入手できるようになるシステムだったことが災いして、強い武器が入手できないためにとある騎士がずっと倒せず、延々と勝てない地獄に陥っておりました。



上述したように武器や防具に依存するけれども個人的にはそれが楽しかった。物語自体もまとまっていたし、今までの無双シリーズとは少し異なる作品なので、未プレイの方は来年にでもプレイして欲しいですね。




Hitman: Absolution
プレイ期間:2月19日~4月24日




どはまりしたゲームでした。Blood Money 以来のヒットマンシリーズでしたが、もはや別ゲーム。ただ、これはこれでシステムも非常に良く出来ていたし、「チャレンジ」のお陰で同じステージを納得いくまで何度もプレイできるのも良かった。



はっきり言って「チャレンジ」がなかったら、各ステージを1回だけクリアして後はやらなかったかもしれない。それくらい「チャレンジ」の位置は重要でした。



1ステージずつ完結型でしたが物語はしっかり繋がっており、気になる終わり方はさすがでしたね。




Rise of the Argonauts
プレイ期間:4月30日~5月31日




今年初の洋ゲー。古代ギリシャ系の世界観は正直好みではないんですが、ずっと前からゲームは気になっていたのでプレイしてみることに。



Alpha Protocol というゲームで会話選択肢アレルギーを引き起こしたわけですが、このゲームにも会話選択肢がありまして。最初はやばいと思いましたが、実際にプレイしてみると Alpha Protocol と比べるのが馬鹿らしいほど適当な会話選択肢でありました。



ジャンルとしてはアクション RPG になりますが、どちらかといえばアドベンチャーパートが多めなのでアクションの部分に期待すると「なんか違う」になる可能性が高いですね。



実績コンプを狙うとなると色々と注意することが多く、Hitman でいう「チャレンジ」に似たシステムを消化するのに一所懸命になっていたゲーム。



それでも研究所の攻略コンテンツを仕上げながらのプレイでしたが、なんだかんだと面白かったです。オススメではありませんが(笑)。




Brothers:A Tale of Two Sons
プレイ期間:6月3日~6月9日




今年初の XBLA 。確か「ゴールド無料」で貰った記憶があります。



左スティックと右スティックで兄弟を別々に操作しなきゃいけないので、終盤になってようやく操れるようになりました。



好き嫌い分かれると思いますが、フランス映画のような物語なのでネガティブなラストが苦手な方はあまりプレイしない方がいいかもしれませんね。私は個人的に好きでしたけど(ちなみにフランス映画は苦手(笑))。



実績的にはクリア実績が存在せず、寄り道をする形で実績を解除していくことになるため、普通にプレイしていくとゲームクリアした後に「一つも解除してないぜぇぇぇぇ」ってなるかもしれない。まぁ、事前に情報をゲットしておけば、まず問題ありません。




Just Cause 2
プレイ期間:6月11日~7月24日




これも「ゴールド無料」で頂いたゲーム。



実績コンプまで、すんごい時間がかかると言われていたので気になっていたけど敬遠していたゲーム。



個人的には開始してしまえば実績コンプまでの時間はそれほど気にならなかった印象。でも、「サクサク進めて実績解除して次のゲームへ!」という人には絶対に向かないと思います。



物語だけ追ってしまえば3,4時間でクリアできてしまうゲームなのに、なんだかんだと条件を付けながらメインミッションを開始できないようにさせるゲームですね。



だって、今書きましたけど、メインミッションだけならものの数時間で終わってしまうんですよ。でも、開発側からしたら広大なマップや300箇所以上の村や町を作ったわけで、「それを味わわずにクリアさせてたまるか!」という押し付けがましい感情もあったと思います。だから、何箇所以上の村や町を制圧しないとメインミッションを開始できないようにしたんだと思います。



まぁ、正直、広いだけで無印ほどの感動もなく。しかも実績コンプには2周しないといけないというね。



ゲーム的には面白かったですが、またやりたいと思えるゲームじゃないことは確か。残念!




ララ・クロフト: GoL
プレイ期間:7月26日~8月9日




これも「ゴールド無料」で頂いたゲーム。斜め見下ろし型のゲームで、こういうタイプは久しぶりにプレイしました。



ララ・クロフトといえばギミックを利用した謎解きとタイムアタックが有名ですが、本作はララ・クロフトが必要だったのかどうかも怪しい。だって、「大きな岩を装置に運ぶ」「攻撃すると切り替わるスイッチを動かす」といった謎解きと呼べるほどのものがないんですから!



「ジャングルと遺跡」=「ララ・クロフト」というイメージだけで作っちゃったようなゲームでした。きっとオリジナルキャラでも違和感なく遊べたと思えるだけに、ララ・クロフトからしたら黒歴史(言い過ぎか?)になったかもしれない。



ゲームとしてはタイムアタックが厳しい印象がありましたが、それ以外はララ・クロフトもきびきび動くし、ステージをクリアするごとにアイテムや武器を入手できるのでテンポ良く遊べたと思います。




アリス マッドネス リターンズ
プレイ期間:8月14日~9月19日




発売当初からずっと気になっていたけど、いつものごとく数年経ってからプレイしました。



本作は PC で人気だった「アリス イン ナイトメア」の続編。なので、無料でダウンロードできる無印を先にプレイしておくと相関が理解できて良いと思います。実績コンプにも無印をクリアする必要があるのでやっておく必要ありです。



(人にもよると思いますが)物語があまりにも病的で、正直プレイしていて理解不能に陥る場面が多かった。そして、自分の精神がおかしくなりそうな感覚もありました。



ゲームはジャンプして蒸気に乗って向こう側へ進み、巨大な滑り台を使い……という、ステージが変わってもやってることは変わりなく飽きやすい構成。実績があるからプレイを継続できるゲームでした。




Cabela's Trophy Bucks
プレイ期間:9月22日~9月29日




北米本体を譲り受け、一緒に同梱されていたゲーム。本当にありがたかった!



ゲーム開始前は「ただ動物をハントしてステージをクリアすれば簡単に実績コンプできるもの」と想像していたのに、序盤から動物倒せない、倒せてもスコアが超低いなど、非常に苦労したゲーム。



ただし、システムを理解し、中盤から入手できるボウガンをゲットしてからは「想像通りのハントゲー」に切り替わり、実績もドサドサ解除できるようになりました。



久々に「実績まとめ wiki の星に騙されたゲーム」となりました(笑)。




The Witcher 2
プレイ期間:10月1日~12月18日




普段はプレイしない大御所を何故かプレイ。お陰で実績コンプまで2ヶ月かかりました(笑)。



プレイ開始当初から独特のシステムが理解できず。にも関わらず「これも覚えろ、あれも覚えろ」でかなりの消化不良に陥り、先行き不安なスタートでした。



それでも数時間プレイすれば習うより慣れよの精神で、何の問題もなくプレイできる辺り、やはり大御所ゲームたる所以かもしれません。



異なる物語を確認しながらみっちり2周して実績コンプ。コンプ難易度が低めだったことが救いですね。



システムがちょっと難ありですが物語も良く出来ていたし、久々に感情移入できるゲームに出会いました。なかなか面白かったです。




***




2014年にプレイしてコンプしたゲームは合計9本。
ジャスコ2とウィッチャー2に時間を取られましたが、今年は実にじっくりプレイすることができた一年だったように思います。



のんびりプレイを基本に研究所のコンテンツ作りも充実していましたし、来年もこんな流れでじっくりゲームをプレイできるといいなぁ。



各ゲームの感想は結局いつものごとくネガキャンで終わってしまった感もありますが(笑)、これが私のデフォルトですので勘弁してください。



なんだか今年最後のエントリーみたいになってしまいましたが次やるゲームもスタンバってますので、年内はギリギリまで更新していくつもりです。



ではまた週明け!